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タマネギの植え付け onion planting [ファーム・モリガメ]

10月16日

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年内最後の植え付け作業はタマネギ苗です。今から植えて雪の下で冬越しして来春採り入れします。それ以外畑では冬越し野菜の採り入れと、後片付けです。新たに蒔いたり植えたりは出来ません。冬はもうすぐで、雪が来たら畑に行くこともで出来ません。
草刈りと畑の準備です。(左)セイタカアワダチソウ越しに見える粟ヶ岳も頂上から紅葉の赤色が麓に降りてきています。やがて雪が紅葉を追いかけ下がって来ればしただも冬が本格的になります。

10月17日

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早く植え付けしちゃいたいので、石灰の代わりに貝化石の粉を撒きます。鶏糞、化成肥料も一緒に撒いちゃいます。(左)貝化石粉なら石灰よりマイルドで肥料と一緒に撒いてもアンモニアなど有毒ガスの影響もわずかです。本当は石灰、肥料、植え付けの間を1っ週間づつ空けたいところですが、少々手抜きです。
自然薯のツルにジョロウグモがいます。(左)上の大きいのがメスで、よく見ると巣の下の方に圧倒的に小さなオスがいるのわかりますか?巣を作り、かかった獲物をとらえるのもメスです。オスは1匹なり何匹かがメスの巣に居候しています。どうもメスの獲物のおこぼれをいただいたりしてるようです。ほとんどオスは動くことも無いみたいです。しかし、メスが最後の脱皮をした後メスに近づきメスの腹部に一番前の脚で精子を送り込んで交接をします。動くモノに反射的に襲いかかるメスなので、オスも慎重に命がけの交接です。複数オスがいる場合、オス同士は競争関係にあるようで喧嘩もするようです。まあそういう時以外は巣の隅でジッとしてみたいです。人生(蜘蛛生?)いろいろですねー!

10月18日

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11月下旬に地域おこし協力隊がやっている「しただ塾」で写真教室をやることになったので、打ち合わせに旧荒沢小学校に行きます。紅葉も終わった時期だし、講習時間も短いから、前回同様旧荒沢小学校の、廃校の雰囲気をテーマに撮ることにします。結構それなりの雰囲気がありますよ。この学校は、ヒメサユリの高城城址や五十嵐川の白鳥飛来地も近くにある自然豊かなロケーションにあります。

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午後から山の畑に行き、管理機で耕し(上)畝立て(下)をしました。

10月19日

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タマネギ苗400本を植えました。当初300本を用意してたんですが、マルチの穴が余ったんで100本買い足しました。こんなにいらないのですが、雪の下で溶けちゃう分も考えれば多くてもいいかなぁ。まあ毎日一玉食べても余りますけど。それより肥料撒いてすぐの植え付けですが、寒いから大丈夫かなぁ。

10月22日

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八十里越バスツアーのガイドを終えてから畑に来てみました。午後便の後なんで様子見と今日の分の野菜採りです。

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まあなんとか400本のタマネギ苗は根付いたようです。
これで今年のファームモリガメも、後は収穫と片付けを残すだけになりました。異常な猛暑での農作業で、あまり作物の出来はよく無かったですが、来年はちゃんとやりましょう!

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夏炉冬扇

こちら来月になります。お疲れ様。
by 夏炉冬扇 (2023-10-29 07:39) 

そらへい

玉ねぎの畝は準備していますが
植え付けは来月の予定です。
by そらへい (2023-10-29 17:45) 

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