朝の松浜見てある記 looking around morning Matuhama Town

8月２２日

新井郷川から運河へ
from River Niigou to Matuhama Canal

6時半ころからからだらだらと走り始め５キロほどでしょう。走ったり歩いたり、朝の松浜見て歩きです。余裕で「海女ちゃん」の前に帰ってきました。
上の３カットは私の遊び場だった新井郷川界隈です。下のカットは水門をくぐり三軒屋と名目所の間にある運河です。私が勝手に「松浜のベニス」とみなしているところです。

2・7の市（松浜の市）
Market of Matuhama

今朝は２２日市日でした。まだ早いのでテントを建てている最中の店も多く見かけられます。母の馴染みだった花屋のオバサンに近況を話しておきました。「どうりで最近見えないと思ってました。」とのことです。

松浜橋のたもとで昨日のイヌと飼い主に会いました。毎日ここへ泳がせに来ているそうです。イヌが年なので土手を歩かせても足を痛めるから、泳がせてやれば怪我もせず運動させられとのことです。私もそうだからおっしゃることがよくわかります。夏が終わったら泳ぎに通おう！何て優しい飼い主でしょう。松浜のイヌは幸せです。

上は港入り口の白灯です。4ｍほどの低い灯台です。浜の奥の方に10ｍくらいの大きい灯台もあります。
港わきのお地蔵さんの小屋です。仲良しお婆ちゃんたちは、まだ涼しいうちの朝、ここでのお喋りが楽しみさー！

「松浜の池」とか「ひょうたん池」といわれている池です。絶滅危惧種のオオモノサシトンボ，オオセスジイトトンボ（絶滅危惧Ⅰ類 (CR+EN)）が生息しています。オニバスも生えています。
オニグルミの葉がアメリカシロヒトリに食われていました。カニの爪が落ちていました。

上は、ケカモノハシなど海岸植物が生息する自然海岸です。かつて松浜の浜は全てこのような美しい海岸でしたが今では僅かになってしました。
下は、除草剤でみじめに枯れている草原です。子供の頃、ニセアカシアの防風林や草薮をかき分けて行ったら、ムシトリナデシコの大群落を発見しました。６月の雨のなかピンクのお花畑は、私にとって秘密の花園でした。

左回りに松浜島を一回りした朝でした。

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