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只見の春 spring in Tadami [八十里越え]

5月6日

「国道252号六十里峠雪わり街道」がGW前半に開通し、只見町に行きたくてしょうがない3人が連れだって出かけました。隊長は吉ヶ平の語り部・ハルちゃんです。

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大雲沢ヒュッテ(魚沼市)
Ookumosawa Hutte / Uonuma City


大雲沢ヒュッテで「八十里越え」古道調査の打ち合わせです。「八十里越え」は三条市→魚沼市→只見町を繋いでいる街道です。大雲沢ヒュッテのご主人は「八十里越え」魚沼側のキーパースンです。なんつったって、魚沼部分の「八十里越え」街道の草刈など維持管理を一手に引き受け、時には鞍掛峠の三条側の草刈までやってしまうスーパーマンなんです。そこで、我々と只見側の「八十里越え」古道研究家の方とここで落ち合い、初顔合わせと打ち合わせと相成りました。

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只見駅前には除雪された雪が山になって残っています。雪とサクラの取り合わせです。

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只見といえはマトン。役場前の「山六食堂」さんでマトン定食です。美味しくて食べ終わったら、もう一食食べたくなってしまいました。そこをぐっと我慢です。

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目的地・叶津番所です。腰の曲がって写真を撮っているオジサンは、昨日山形で渓流釣りをしてぎっくり腰になった人です。(左)
私と「お・と・も・だ・ち」(fbの)である番所のアイドルKちゃんです。(右上)彼女は最近はマニアックな渓流釣り専門誌の表紙も飾り、グラビアアイドル化(?)しつつあるとのことです。いいね。
くだんの古道研究家(代々八十里越えに貢献されてこられて家柄の方です。)や「八十里越え」エキスパートのS氏にもお越しいただき囲炉裏の間で打ち合わせです。そして、渓流釣り界ではカリスマ釣り師のご老人(失礼!一応70歳越えてらっしゃるので。)もおられて、大いに盛り上がります。春とはいえうすら寒く、みんなで炬燵に足を入れての団欒です。

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「八十里越え」を語っていると、あっという間に時は過ぎて気付けば帰りの時間です。
マトンを求めて、只見駅から15kmほど伊南川を南下して「目黒食肉店」に行きます。(右上下)「腰の曲がったオジサン帽子が似合うね!」(右上)。この度のメンバーズ(右下)。
再び252号線にもどり田子倉湖(左)も後にします。「さよなら只見町!またね。」次は「八十里越え」を歩いて来ます。それにしても今年の「八十里越え」は6月以降騒がしくなりそうです。

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