コシヌケ通信 news about my low back pain [日記]
4月14日
一夜明けても腰痛はとれません。むしろ酷くなっています。縋る思いで、新津温泉へと向かいます。
途中、村松城址のサクラがきれいでした。車を降りて写真を撮るのもシンドいんですが、それでも撮りたい美しさでした。城址といっても何もなくすごく小さな城です。うちの従弟の家と大差ない敷地の城です。それでも見附、下田と領地はありました。でも城から見る通りの小藩で会津藩、庄内藩など大藩の狭間で幕末の戊辰戦争には藩内は大混乱になりました。会津藩立会いのもとで村松藩内の尊王攘夷派7人の処刑が行われました。長岡藩、会津藩なんかから見れば信用ならない藩のようだったでしょうが、村松藩にすれば苦しい事情を抱えていたんですね。城址公園には郷土資料館や廃止になった蒲原鉄道線の車両(下)が保存されています。
新津辺りまでくるとすっかりよい天気です。敷地内は広いけど雑然としていて打ち捨てられた建材なんかが放ったらかしに置かれています。左上にチラッと見えますが、旧長崎屋の後のショッピングモールも隣にあるほどの新津市街の中心地にあります。(右下)受付の建物を入ると玄関に一人で身動きの取れないお爺ちゃんがジッとお迎え(あの世からのじゃなくてーえ)が来るのを待っています。うらさびれていますが、地下933mから常時47℃の湯を湧出する天然温泉なんです。しかも、3〜4ヶ月の周期最長28mも噴気を出す間欠泉なんです。その噴気の写真と説明が館内にあります。(中下)夕方は近隣の常連さんだ混み合うんですが、気だるい昼下がりにはおじさん一人が長湯されているだけでした。そして私も隣に静かに浸かります。私のため息や、微かな湯の音、女湯の話し声そんな物音が静けさを際立たせます。チョッと浸かっただけで治るわけではないですが、やがて効能にあやかることができるでしょう!何となく痛みが薄らいだ気になって帰路につきます。
急に花が満ち溢れるこの時期の新潟は一年で一番の季節です。
一夜明けても腰痛はとれません。むしろ酷くなっています。縋る思いで、新津温泉へと向かいます。
途中、村松城址のサクラがきれいでした。車を降りて写真を撮るのもシンドいんですが、それでも撮りたい美しさでした。城址といっても何もなくすごく小さな城です。うちの従弟の家と大差ない敷地の城です。それでも見附、下田と領地はありました。でも城から見る通りの小藩で会津藩、庄内藩など大藩の狭間で幕末の戊辰戦争には藩内は大混乱になりました。会津藩立会いのもとで村松藩内の尊王攘夷派7人の処刑が行われました。長岡藩、会津藩なんかから見れば信用ならない藩のようだったでしょうが、村松藩にすれば苦しい事情を抱えていたんですね。城址公園には郷土資料館や廃止になった蒲原鉄道線の車両(下)が保存されています。
新津辺りまでくるとすっかりよい天気です。敷地内は広いけど雑然としていて打ち捨てられた建材なんかが放ったらかしに置かれています。左上にチラッと見えますが、旧長崎屋の後のショッピングモールも隣にあるほどの新津市街の中心地にあります。(右下)受付の建物を入ると玄関に一人で身動きの取れないお爺ちゃんがジッとお迎え(あの世からのじゃなくてーえ)が来るのを待っています。うらさびれていますが、地下933mから常時47℃の湯を湧出する天然温泉なんです。しかも、3〜4ヶ月の周期最長28mも噴気を出す間欠泉なんです。その噴気の写真と説明が館内にあります。(中下)夕方は近隣の常連さんだ混み合うんですが、気だるい昼下がりにはおじさん一人が長湯されているだけでした。そして私も隣に静かに浸かります。私のため息や、微かな湯の音、女湯の話し声そんな物音が静けさを際立たせます。チョッと浸かっただけで治るわけではないですが、やがて効能にあやかることができるでしょう!何となく痛みが薄らいだ気になって帰路につきます。
急に花が満ち溢れるこの時期の新潟は一年で一番の季節です。
2016-04-15 14:10
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コメント(2)
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温泉行ってきたんですね。
私も腰を痛めた時は、温泉巡りに行ってきました。
早く治るといいですね。
by おじさん 木下です (2016-04-15 20:07)
ありがとう!
by モリガメ (2016-04-15 20:56)