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松浜往復120km Matsuhama round trip 120km [旅]

12月12日

今日は松浜のお寺でヨガです。忙しいので松浜の実家には泊まらずに往復します。約120kmの距離を行き来します。

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しただから来て阿賀野川に出るあたりで片道の約半分です。
新津の新関の辺りの阿賀野川の三日月湖から振り返り南を見ると川内山塊、下田山塊が見えます。その山の端の向こうは会津の只見町です。(上)
その阿賀野川の三日月湖(六郷の池)のへりで小雨のなかヘラブナ釣りの人たちです。(下)阿賀野川沿いにはいくつかの三日月湖が川の堤防の内外にあります。この三日月は堤防のすぐ脇の外側にあります。阿賀野川の旧川道を堤防工事でこの形になったそうです。
左の三角の山は名水の山・菅名岳です。

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阿賀野川の土手道から見る釣り人たちです。今日は日曜日のせいか多くの人がいます。
そのまま阿賀野川の左岸をしばらく走って、

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交通量の少ない右岸に移ります。人家も少ないせいかこちら側の方が動物たちを多く見ます。ドンドン降ります。
堤防の川寄りの田んぼにハクチョウの群れがいます。瓢湖や福島潟を寝ぐらにしていることの多いハクチョウたちも、日中は辺りの田んぼに餌取りに出かけます。

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堤防の外側に並ぶ電柱にノスリがいます。冬期は土手道の境に建つデリネーターの上に立てた赤白のスノーポールに止まっている場合もあります。ちょっと高いところから獲物のノネズミを狙っています。冬は山から平地に降りて来るので、この土手道で電柱やスノーポールの上を探して走ると1〜2羽はたいがい見つかります。風のいい日はほぼ電柱くらいの高さで土手の上をホバリングして獲物を狙ってもいます。

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松浜まで下りました。
土手から振り返ると、来た方向にしただの粟ヶ岳や守門岳が見えます。60km以上離れていても平で遮る物の無い新潟平野なので見通すことが出来るんです。(上)
松浜橋です。松浜橋のあるところで海から1kmです。(下)
松浜橋手前から上の土手下の道が朝市がたつ場所です。

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今日は12日なので2・7が市日なので松浜の朝市がたっています。松浜は海の魚、平野の野菜、山の山菜と多くの品物が集まる豊かなところです。
朝市を撮る気で来たならもっと早い時間に来ないとダメです。もうお昼前です。片付け中のわずかの店しか残っていません。雨なんでお客さんもまばらです。もうさびしですが、せっかくなんでおばちゃんらと喋りながらちょこちょこ撮らせてもらいました。

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市の脇のお宅にたくさんの花を散らしたサザンカがありました。花も花びらも雨に濡れています。
しただから60km雨が降ったり上がったり、いろんな天気、いろんな被写体に出会えます。多少時間に余裕があればいろいろ撮りなが来れます。

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松浜の実家に寄り餅焼いてお昼にしてお寺に行きます。ちょっと寄っただけですが、冬なんで水道や給湯器の元栓の開け閉めしなきゃいけなくて慌しいです。
さてヨガ会場のお寺の本堂です。
今年最後のヨガなんで実家でスダチを採ってお寺さんとヨガの先生に持ってきました。ヨガの先生はお取り寄せしてるくらいスダチが大好きだそうで、大喜びしてもらえてました。来年新しい実がなったら早速食べてもらいましょう。何しろここのヨガで体調バッチリですからね。

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ヨガが終わると3時まわります。いつもならもう実家泊まりを決めこむのですが、忙しいのでしただに帰ります。とは言え、ヨガ後のスイムはいい感じなんで途中の白根プールに寄って泳ぎます。
実家を片付け、プールに来たのが4時半過ぎです。日曜日のプールは6時閉館です。買い物して帰れば7時過ぎます。
お寺ヨガのために120km往復は慌しくちょいとした小旅行です。でもそれなりに楽しいです。

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帰り道 on the way back [旅]

10月31日

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我が家のバラです。
買い物して、床屋に行って圏央道に乗る前にラーメン屋に寄ってと帰りはゆっくり出かけました。

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赤城高原から見る谷川岳です。(上)とまの耳、おきの耳特徴的な双耳峰がわかります。積雪も見えますね。
下は上州武尊岳です。遠くは靄がかかっています。

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パーキングのケヤキもきれいに黄葉してます。この辺りはかなり冷えるんでしょうね。

明日のことがあるんで、高速で新潟まで行き実家泊です。

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紅葉の鮮やかさ vividness of autumn leaves [旅]

10月29日

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我が家の紅葉が鮮やかです。ヤマウルシの赤です。朝、2階のベランダでこれを撮っててレンズキャップを落としてしまいました。落としたところが悪くてものが乱雑過ぎて、午前中いっぱい片付けをしてもレンズキャップは見つかりません。
東京に早く出発したかったのですが、出るのが12時回ってしまいました。

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今日は昨日寄り一段と紅葉がすすんだようです。
これは栃尾(長岡市)と魚沼市の境にある石峠のトンネルです。
上は栃尾側、下は魚沼側です。標高が上がるにつれて紅葉の鮮やかさも増すようです。出発が遅れたので途中で止まりたく無いですが、つい車を止めて撮ってしまいます。

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関越道の新潟県側の境です。上は関越トンネル土樽側です。下はその左側の谷川岳方向です。
ここまで標高が上がるとさらにきれいです。稜線は雪です。関越トンネルを群馬へ出た辺りより、この土樽PAからの色が鮮やかです。
もう、撮影しないで、一路八王子へ走りました。

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阿賀町秋キャンプ autumn camp in Aga Machi [旅]

10月27日

いつもの仲間4人してバンガロー泊のキャンプで阿賀町に行きます。
道々阿賀町のあちこちに立ち寄りです。

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三川観光きのこ園です。
そに前に先ず「道の駅阿賀の里」に寄ったのですが、なんとなく以前のような賑わいが無かったです。
季節がらかこちらは平日とはいえたくさん人が来ています。
園内に並べられたキノコの育つ菌糸の入った缶からキノコ収穫が出来、それを食べたり出来ます。今はナメコ、ヒラタケなどが盛りのようです。キノコのお土産もたくさんあります。美味しくて楽しいところです。

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その先の山の上の芦沢高原ハーバルパークと言うハーブ園に行きます。
眺めがよく阿賀町の山々が広く望めます。

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素敵なリースもありました。

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津川の街に入り9月に来た時混んでいて入らなかった「狐の嫁入り屋敷」に寄ります。
麒麟山の狐の嫁入り行列の伝説にちなんで行われるお祭りなどの展示があります。
上が「狐の嫁入り屋敷」3階からの麒麟山と常浪川の眺めです。
そうそう、阿賀町はユキツバキ発見、命名の町でもあります。(左下)

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津川は阿賀野川に川港があり北前船など海からの産物が入り、会津との商いが盛んなところでした。
麹付けのミガキニシンなどの名物もその名残です。大きな麹屋さんがあり、今日は山崎糀屋さんに寄り今晩のツマミにミガキニシンの麹付けを買いました。

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今日のお泊まりの赤湯です。9月にもここに来てお風呂に入りました。ものすごく熱い湯です。
温泉付きのバンガローに泊まります。(下)
広々ゆったりの2階建てです。早速、夕食と飲みの準備です。やたら食材を持ち込んだので、チョッとキッチンが狭い感じです。
しこたま食べて、飲んで、お喋りしました。コロナ禍のストレス解消には月一回のキャンプが必要です。

10月28日

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朝起きて周りの森を歩いてみました。
朝日に紅葉が輝いています。

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足元に小さな美しい秋が見られます。
ユウガギク(左上)、ツルリンドウの実(右上)、キノコ(左下)、ムラサキシキブの実(右下)です。

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ヤマウルシの紅葉は早く鮮やかです。

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朝風呂にも入ります。
源泉掛け流しの豊かな湯量です。お湯は出しっ放しにするように指示があります。(下)贅沢なお風呂です。
朝食もいっぱい作り、たくさんいただきました。

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宿を出て裏山の赤崎山森林公園を上ります。どこまでも山道が続き、どこに行くための道なのか不安になる頃に絶景の展望台に着きました。「四季めぐり展望台 天女の花筏」と言う長い名前の展望台です。阿賀野川の大湾曲部が直下にあり、そこに鹿瀬ダムがあります。遠くには雲っていて見えませんが飯豊連峰があります。長い道をたどって来た甲斐がありました。

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帰り道に山﨑麹屋やきのこ園にもう一度寄りお土産を買ったりして戻ります。
この将軍杉と言う立派な古木にも寄りました。

阿賀町の美しい秋を楽しむことが出来ました。まあ仲良しでいっぱい騒げたのも幸せでしたねぇー!

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五泉、福島潟、新発田 Gosen, Lake Fukushimagata, Shibata [旅]

9月22日

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三条で写真教室を終えて、14時に五泉の友だちのお宅で待ち合わせです。上はそのお宅のゴローちゃんです。お年で、最近住まいを外の犬小屋から居間に移しました。私に対しては威張っています。こちらで3人が落ちあって今月のキャンプに出かけます。毎月のキャンプ仲間なんです。
行き先は先月も行った福島潟の菱風荘です。
途中で寄る水原と言えば瓢湖ですが、私たちにとっては佐藤食肉ミートセンターです。ここで「あがの姫牛」と言う肉を仕入れて、今晩もお肉、ビール・・・です。ビールも飲んだけど、岩の原ワインの「善」の赤も美味かったです。上越市の岩の原ワインに行った時飲んだのが飲みやすくて好きになりました。安いしぃー!と言うことで、お喋りしながらいっぱい飲んじゃいました。
ここは冷暖房、バストイレ、キッチンが揃っているので、洗濯機が無いだけくらいでほぼコンドミニアムみたいなところです。キャンプと言うほどめんどくさくも無くて我々にはいいんです。

9月23日

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朝1本だけ残ったビールを飲んでいいよって言われ、運転もしてもらえることから、遠慮なく朝ビールやっちゃいました。極楽極楽!ごめんなさい。

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上は雁晴れ舎から見た福島潟の西側です。右にビュー福島潟が見えます。見えませんが、その左側にあります。

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雁晴れ舎の上から東を見た広々した福島潟の眺めです。東は福島潟、新潟平野と開け五頭連山、二王子山、飯豊連峰も遠くなので朝の光もたっぷりと爽やか届きます。

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冬にはお多くの渡鳥で賑わう福島潟ですが、今は広い湖面にまばらです。
上はカンムリカイツブリで下はシラサギです。

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福島潟から新発田の清水園に移動します。
上は新発田川です。左に足軽長屋があり、右が清水園です。
加治川から分流し、新発田川放水路は東港に流れ出ます。
輸送路としては、西に行き阿賀野川、阿賀野川から通船川経由で信濃川へとつながります。
下は清水園の大門から中門を見たところの私たちです。ボランティアガイドさんにたくさん解説していただけました。いろいろお話を伺いながらの見学は興味深くとても楽しいです。奥に向かい道が細まり遠近感が出て見える様に作られています。ちなみに、この道沿いに流鏑馬が行われたそうです。

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清水園は新発田藩旧下屋敷跡です。京都の桂離宮の技術と苔寺(西芳寺)の要素がとり入れられた名園です。

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左はタブノキの古木です。左下がコブの形などから、幹にしがみついているガマガエルみたいだとガイドさんに言われて見るとそう見えなくもないです。タブノキの実はアボカドに似た味がするそうですが小さ過ぎます。皮と種の間アボカドの食べる部分になります。
右の木には大きなウロがあって撮ったのですが、種類をよく見なかったです。これもタブノキかもしれないです。

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園内に赤い実をつけたウメモドキがたくさんありました。池の奥にシロミノウメモドキもありました。今はウメモドキの季節のようです。(上)
部屋の中に何気に鎧が飾られています。(下)

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清水谷御殿と呼ばれた書院です。簡素な作りは当時の幕府に対する政治的配慮と言われています。
新発田藩は12代江戸時代を通して外様の溝口家が治めました。江戸時代にあって一度も所替えが無かったことは大変珍しいことのようですが、外様大名でもありそれなりの気遣いをしたようです。

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水という字のような池を中心に近江八景模した池泉回遊式庭園です。
清水園は実家からも近いので何度も来たことはあるんですが、ガイドさんにいろんな話しを教えていただけて今回は特に楽しく見て歩けました。

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新発田藩溝口家の溝口菱若しくは五階菱と呼ばれる家紋です。(上)低湿地の新田開発に尽くした溝口家を偲ばせる家紋ということでしょうかね。
また、新発田城を見るにやはり北越戊辰戦争における新発田藩の挙動を思わざるを得ません。「新発田に嫁をやるな。」とは当時の長岡士族の言葉だそうです。新政府軍と戦って城や街を失った長岡藩にとって、戦わず(多少は戦った)に城も街も残った新発田藩は裏切り者と思えるでしょうね。しただにいると河井継之助(長岡藩)側に立って考えてしまうけど、新発田に来て清水園や新発田城を見ていろいろ見聞きすると、それなりに事情のあったこともわかります。そもそも乗り気じゃなかった奥羽越列藩同盟には、大藩の会津藩に恫喝されて、止むなく加わってた新発田藩に同情しちゃうかな。長岡藩だって小千谷談判の結果として成り行きで新政府軍と戦うことになったわけだしー?
いづれにしてもこの慶応4年(明治元年)は新潟県内の各藩にとって、新政府軍側と会津藩側のプレッシャーはキツかったでしょうね。
新潟港を巡る攻防で、長州兵が隣の太夫浜へ西郷隆盛がうちの実家がある松浜に上陸したのも辺りが新発田藩領だったせいのようです。結構身近なところでいろいろあったんよね。

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帰りは290号線沿いに五頭山麓を五泉方向に戻ります。北越戊辰戦争では新発田からこちらでも、水原天朝山、赤坂山砦、咲花佐取山など各地で新発田藩を含め新政府軍と会津兵との戦いがありました。
村杉温泉の川上とうふで夕食に豆腐を買います。写真は保田のヤスダヨーグルトのショップです。

清水園、新発田城を巡り裏切り者と言われた新発田藩の事から村松藩を思い起こしました。五泉から先しただから見附まで村松藩領はありました。長岡藩の攻防のおりには、長岡藩、会津藩と新政府の両勢力に常に疑いの目を向けられていました。しただの赤坂峠でも無惨な戦いがあり村松藩は多くの死傷者を出しています。
ほんの150年ほど前ですが鳥羽伏見の戦いに始まる大変な内乱の年があったわけです。

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麒麟山ハイキングと阿賀町巡り Kirinzan Hiking and Aga Town Tour [旅]

9月14日

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昨日急に電話で誘われて麒麟山ハイキングに来ることになりました。やることも無かったわけでもないけど、友だち優先ですから。そして楽しいのです。
山城巡りで高城城址保存会のツアーで来て以来の2度目の麒麟山です。
常浪川沿いに杉林を行き、稜線を目指して急登します。

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少し頑張ってすぐに稜線の金上稲荷神社に着きます。右の頂上を目指します。左は津川城になります。
麒麟山には狐火や白狐伝説があり、今の津川の狐の嫁入りイベントの元ネタです。

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稜線に出ると季節のハギ(左上)、甘酸っぱいナツハゼ(右上)、ホツツジ(下)など見かけます。これらはわかるのですが、しただと違う植物も多く麒麟山植物群落として県天然記念物に指定されています。

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第三紀津川層に斜長流紋岩(右上)が貫入し屏風状の山容を作っています。下から見る麒麟の様な形からその名が由来し津川を代表的な眺めです。
左上は、津川漕艇場からの麒麟山の眺めです。「アンチエイジング」クルーと2017年11月のロングレースの時のものです。コロナ禍で「アンチエイジング」としてのトレーニングも出来てないのは寂しいです。
下のカットが頂上からの阿賀野川の眺めで、津川の街の中心部で川港跡が左岸にあります。赤い麒麟橋のすぐ下が津川漕艇場です。

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191mの山頂からの眺めです。麒麟山最高峰は更に先の194m地点ですが、縦走禁止のためこの地点が頂上とされています。40分弱で上れました。
左上は上川、御神楽岳の南方向です。常浪川の上流です。
右上は真下の常浪川の澄んだ流れです。麒麟山の下で阿賀野川に合流します。
下は阿賀野川上流の東方向です。「絵かきの宿」とか「雪椿の宿」とかのある麒麟山温泉が直下に見えます。

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先程の金上稲荷神社に戻って稜線を直進すると津川城址です。急峻な麒麟山に鎌倉時代に作られた山城です。会津の城で津川自体江戸時代まで会津領でした。山の急さから狐戻城の別名もあります。
下は草で覆われてわかりにくいですが本丸下の急な石垣です。新潟県に多くの山城がありますが、これほどの石垣は珍しいです。

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津川の街の中心部です。(左上)
糀屋さんでニシンの糀漬けを買います。(右中、右下)北前船で運ばれて来たニシンなどの海産物は津川の川港で下され、陸路会津に運ばれました。糀屋さんの側には会津の馬刺しを置いている肉屋さんもあります。津川は今でも会津の面影があります。津川は会津藩にとって重要な海に開いた重要な街でした。
左下の桃園楼の餃子は美味しかったです。かつて新潟市にあった東華楼という中華屋さんで働いていた人が始めた店だそうです。西堀の叔母の家の側にあった東華楼のラーメンが大好きでした。
その裏には狐の嫁入り屋敷なんてのもあります。(右上)

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その後、あちこち行ったり電話したりしましたが火曜日は休みが多く、結局阿賀野川を遡って角神不動滝というところに行きました。上の2の滝は23mありなかなかいい滝です。こんな奥で平日でも人はよく来ています。桃園楼にいた人にも会いました。皆んなネットで調べて来ているそうです。今時ネットは偉大です。
角神といえば子供の小さい時角神スキー場で遊んだことがあります。景色もよく小さい子にはちょうどいい具合な小さいスキー場でしたが、もう閉鎖されてだいぶ経つようです。ホテル角神のプライベートスキー場みたいな感じでした。本体のホテルもあまり人気は無かったです。

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温泉も火曜日休みみたいなとこも多かったですが、かのせ温泉赤湯というところに行きました。鉄を含んだ源泉掛け流しで熱々のいい湯でした。
鹿瀬といえば昭和電工の第二水俣病です。小学校の時社会科見学で(第二水俣病事件前)で来て、工場の人にバケツに入れた液体空気を見せてもらったことが印象的でした。それと工場に行く途中に渡った川で子供たちが箱メガネでカジカを突いていたのが羨ましかったです。ずーっと下流の松浜では箱メガネで見て突けるほどきれいな水じゃないんです。そのきれいな水に有機水銀を垂れ流していたのがあの工場だとは!

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帰り五泉の吉清水に寄って美味しい水を汲みました。
五泉は5泉をいうくらい「かんくの水」でも有名で美味しい湧水の土地です。
その五泉の友だちの友だちの家に戻り、解散です。
今日も一日目一杯遊ばせてもらいました。
皆んなでいっぱい笑って楽しかったよー!

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八ヶ岳への旅 3 trip to Yatsugatake 3 [旅]

8月26日

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朝食に下へ下りると、リスたちも来ています。

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彼らも朝食です。
ユキおじさんが、「リー!リー!リ」って呼ばなくとも来るのが以前とちょっと違うところです。来るリスの数は増えているようです。野生動物の餌付けには疑問もありますが、昔からやっていて小屋の名物になっています。

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ユキオさんは下の家にいて、今はあまり小屋に上がって来ないようです。

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ウソも来ます。ここでウソは初めて見ました。頬から喉にかけて赤いのはオスです。

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ホシガラスは前からずーっと来てます。リスを追っ払ったりします。ヒマワリの種だけじゃ無くクルミも要求します。

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今朝はよく晴れて、みどり池の向こうに天狗岳の東壁がバッチリです。
リス、小鳥たち、みどり池、東天狗岳が小屋の窓からの素敵な眺めです。

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風が無いとみどり池は東天狗岳や森を水面に映し出します。
今は何種類ものトンボが池に産卵しています。でも、冬には底まで凍りつきます。
池に浮く水草をニホンジカが食べに来ることがあるそうです。カモシカしかいなかったこの辺りも、ニホンジカが増えているようです。

しばらく来ない間にこの辺の自然も変わってきているようです。

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稜線へ通過するような位置にあるしらびそ小屋ですが、自分が常連化するにつれこの小屋に来るのが目的になって来ました。稲子湯から上って、しらびそ小屋経由で中山峠、黒百合小屋へ、若しくは本沢、夏沢峠と行くことがなくなりました。そうして上に行くのは10回に1回ほどになってしまいました。
上に行かないけど時間あるような時は、よく側にある苔庭に行きました。
踏み跡と目印を辿って行くとゴロゴロと苔むした岩だらけのひらけた場所に行けます。ゆっくりで30分かからずに一巡り出来ます。
コケモモの実もたくさん見かけます。(左下)
コメツガの芽生えも苔の間に見かけます。(右下)

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岩と岩の間は穴だらけで森を巡るルートは歩きにくいですが、両側に苔の絨毯がきれいで北八ヶ岳特有の眺めです。

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深い森の奥にわずかに光りがさして日陰を好む苔やシダの下生えに覆われています。

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暗い森を抜けた先に、

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広場と呼んでいる開けて庭のようなところがあります。ここからは、天狗岳(左上)、稲子岳(下)、硫黄岳など周りの山が見通せます。
よく来るので仲間に共通の思い出も多く、しばしここでそんな話をしながら一休みです。(右上)
帰りも再び森に入って道なき道を通ってみどり池へ戻ります。

午前中苔庭巡りや小屋周りでのんびりして、お昼食べて下ります。標高2,100mの涼しさは快適でした。

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下の家に立ち寄ってユキオさんと外でティーパーティーをして、ここで解散です。
小屋に行け、リーちゃんやユキオさんにも会え、仲間といっぱい飲めたし楽しい2泊3日の旅でした。
帰りは佐久、関越道経由です。コロナの緊急事態宣言が出ている群馬県内のパーキングに寄るのは嫌でノンストップで新潟県に入ります。関越道トンネル手前からガス欠のアラートが付いたんで、怖いから六日町インターで下道におりました。充分ガソリンはありましたが、高速でガス欠は怖いもんね。

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八ヶ岳への旅 2 trip to Yatsugatake 2 [旅]

8月25日

別荘から小屋までです。
私たちの中で「小屋」と言うと「しらびそ小屋」のことです。

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そんな仲間です。(左上)別荘で朝食食べてちょいとまったりって感じ。
ベランダのカムイさん。(右上)私たちの山の先生だよ。カムイの如く身も軽くだったけど、最近さすがにお年かい?
ピアノ部屋(下)。この部屋の外壁にキイロスズメバチの出入りする穴を発見しました。その中に巣があります。管理事務所に撤去を頼みに後で寄ります。

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ベランダに落ちてたカラマツの松ぼっくりです。(下)
別荘の前に咲くソバナの花です。(上)

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海尻の家にユキオさんに会いに寄ります。(左上)私たちが共に過ごした小屋の主人でしたが、今は息子さんに任せています。私たち全員ワクチン2回済みですが、極力ユキオさんとはソーシャルディスタンスとりました。
唐沢橋で「カモシカ」の人たちと待ち合わせし、出発です。(下)「カモシカ」は地元の山岳会で昔からの付き合いの人たちです。
先ずは明るいカラマツ林を上ります。(右上)

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高度を上げるにつれて、シダや苔むした木々です。

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水場(上)辺りが小屋までの中間点です。昔は美味しく水を飲んでいたのですが、今ではエキノコックスを心配して飲まないよう注意しているそうです。その点キツネの巣穴が近くにある私のしただの家の生水と同様です。
カラマツやコメツガなどが鬱蒼としてきます。(下)

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道の周りも苔だらけ(上)。小屋の荷物を背負ってボッカで駆け上がってたのは若い頃です。飛んで走ってた元気はどこへやら、今はコースタイムも守れずやっとこさ上ってます。

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ハート形のマイズルソウ(左下)や、シダなど苔から顔を出した芽生えがかわいらしく次から次へと撮って上がります。

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ミヤマカタバミ(左上)はすぐわかります。その他いろいろの芽です。

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北八ヶ岳独特の苔と下生えが懐かしいです。

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急坂からひょいと平な昔のトロッコ道に出て、しばらく行くとみどり池です。

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ここのところの雨続きでみどり池は大洪水で溢れています。黒百合や本沢に向かう道は手前で左に迂回してます。
右下は通常の道です。みどり池は倍の広さになってます。
小屋の入口に迫るほどになった日もあったそうです。
今晩は何十年ぶりかでしらびそ泊まりです。私たちと「カモシカ」の人たち10人の泊まりです。昨日に続きいっぱい飲めました。「湖底浪漫」と言う松原湖の湖底に沈めて熟成させたと言う珍しい酒も空けました。その他いろいろ。

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八ヶ岳への旅1 trip to Yatsugatake 1 [旅]

8月24日

20歳〜24歳頃まで、北八ヶ岳のしらびそ小屋へ行くことは、旅では無く日常でした。
それ以来何故かピッタリ行かなくなりました。それでも小屋の増築中に一度だけ行ったかなぁ。
昔からの小屋仲間がこの度小屋に行くと言うことを聞きつけて、私も参加させてもらうことにしました。ここ数年、東京で時々西国分寺で飲む仲間でもあったのですが、ここ2年近くコロナ禍で集まれていません。まして最近は都内で集まって飲むことは不可能です。だからこんな機会でも無いと皆んなと会え無いんです。
2泊3日の予定で、初日は小淵沢・清里間にある八ヶ岳山麓の友だちの別荘に集まって泊まります。

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私は1人で車で行きます。
東三条駅前(上)の酒屋に寄り関越道燕三条から、北陸自動車道、長野、佐久、松原湖経由で行きます。
下は小布施の道の駅です。

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清里を通過中に牛の群れ(?)を見ました。やけに細い牛?まさか鹿??100匹ほどの大群!ここはどこ?日本?半信半疑で50mほど戻ります。
いやいや柵の向こうにはニホンジカの大群です。

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オス同士が角突きをしたりしてます。うーん!アフリカの草原か?野生の王国です。

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さらに群れに加わる親子もいます。

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1台車が止まっていて私が2台目です。買ったばかりのαに慣れないて付きで錆びついた望遠レンズを付けて車内から撮ります。そうこうしてるとさらに2台家族連れなどの車が止まり、車内から子供や人が出だすと、少しずつ群れは分散したり遠ざかります。(上)
しばらくいましたが森に戻り出しました。(下)
外に出てる若者に聞いても事情はわかりません。ただ面白がっているだけです。
1台目の女性2が乗る地元ナンバーの車に聞いてみたら、この牧草地はシカが見れるように草刈りをあまりしないようにしているところなのだそうです。でもこんな群れが見れるのはさすがに稀なことみたいです。ラッキーでした。
でも、八ヶ岳も新潟でも人間が衰退して、野生動物が領域を広げているようです。

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甲斐小泉の別荘に着きました。
カラマツ林の中の静かな別荘地です。周りの別荘も今年はコロナ禍で留守のところが多いとのことです。

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ここで久しぶりに仲間4人と落ち合いました。
先ずは片付けです。しばらく来てなかったそうで、先ずは掃除や湿気とりです。その間友だちがキイロスズメバチに刺されてしまいました。(下)でも幸いあまり酷いことにはなりませんでした。体質なんですかね?
そして早速明るいうちから飲み始めました。しばらく飲めなかった旧交を温めるように、貪るみたいに飲みまくりました。あー!よかったよかった。


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川と潟 2 the river and the lake 2 [旅]

8月5日

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昨日は来る途中の水原で買った馬刺しを山ほど食べ、ビール飲んで喋りまくりでした。楽しい一夜で、目覚めて散歩。あまり早くはなく陽射しは結構暑いけど朝は気持ちいいです。

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宿を出て福島潟放水路を渡ります。(左上)福島潟から出る水は新井郷川とこの放水路からです。ここから新潟東港に流れ出ます。
ビュー福島潟の前を右折して湖畔に降りて行きます。
南東に陽が昇り五頭連山とさらに奥には飯豊の山並みが望めます。

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カモやサギが光る湖面に逆光です。広い潟なので水鳥たちとも距離はあります。

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ハンノキの並木の影がうれしいです。(左下)
アブラゼミはいますが未だ鳴く時間じゃないです。(上)
木道を通って雁晴れ舎と言う野鳥観察舎の方に向かいます。(右下)

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途中の福島潟自然学習園にある池にハスなど水草がたくさんあります。
朝日を受けたハスの花が輝いています。(上2つ)
ガガブタは水辺環境の変化で個体群を減らしています。(下)

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カンムリカイツブリのペアが水草の通路を滑るように進んでいます。(上)
下はカワウです。

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夏の福島潟は冬鳥の賑わいは無いです。でも静かというわけではなく、水草はグングン育ち動物たちも活発に動きまわっているようです。実家から30分もかからず、よく来る図書館もすぐそばです。たまたま湖畔に泊まり、朝の散歩に出てみると福島潟の初めての魅力に出会うものです。

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朝から焼肉です。
私が運転するから飲んでいいよって言われて、缶ビール1本いただいちゃいました。朝ビールいいね。幸せー!

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新発田市天王の市島邸に行きます。地元ではないけど、私にとってこの辺はよく来るところです。ナビはおまかせください。もうビールは醒めています。
千町歩地主と言う巨大地主の一つ市島家は、福島潟干拓で財を成しました。

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多くの部屋を継なぐ長い廊下を巡り(右上)
庭園には茶室もあります。(下)

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蔵は資料館になっていて市島家の歴史が偲ばれます。(右上)

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最盛期には多くの人がたち働いていたことでしょう。

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阿賀野市安田町経由で帰ります。新潟県酪農発祥の地と言うこともあり、ヤスダヨーグルトも安田町にあります。

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いくつかショップやカフェみたいなこともあります。ここではヤスダヨーグルト製品のちょっと安いお得セットみたいなのもあることから、観光兼買い物のお客さんが多く来ていました。
この辺に有るのはわかってましたが、来てみるのは初めてです。

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五泉に戻ります。
今日も暑く川遊び日和ですが、昨日の今日なんでお昼ということで「手打ちそば 鬼七」を案内していただきました。美味しかったです。これで五泉の美味しいお蕎麦屋さんを「阿弥陀瀬」と2軒も制覇です。水の美味しい五泉ですからお蕎麦も美味しいのでしょう。

と言ったわけで、昨日、今日と川巡り、潟巡りと水を巡る旅でした。魚、鳥と多くの生き物に出会える旅でした。
しかし、今回もよく食いよく飲みよく笑いで楽しかったねぇー!ありがとうございました。

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水巡りの締めくくりは皆さんと別れて、今日も白根プールへ寄りました。暑い時間帯でプールの水も温めでした。

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