優しい雨の森 gentle rain begins to drift in the forest [ファーム・モリガメ]
4月24日
外は濡れています。今のところ大した雨でもなさそうで、コシアブラの様子が気になるので山に入ります。20日に採った時に比べてコシアブラの芽は随分展開しています。
あまり太めじゃない木を1本倒したら、芽が大きくなっているんで背負いカゴ一杯も採れました。これだけあれば、30日の天ぷらパーティーにお土産含めて足りるでしょう。問題は冷蔵庫のスペースが限られているんで、どう保存するかです。
これだけの量の木の芽がかたまっていると、動物っぽいですよ。
このカゴにいれたままに2時間ほど置いておくと、中心部が暖かくなっています。生き物がいるって感じの不思議な体温が発生しています。
苔むした切り株にナガハシスミレが1株咲いていました。なかなか様になっています。
オオカメノキの花もそろそろ終わりですが、まだ日陰には咲いています。花びら(実際は萼片です。)が、木の周りに散らばっています。
コシアブラも日陰の木はまだ芽が5mm程度だったりします。(左上)でもこんな木は少なく30日までもつのを期待するのは無理でしょう。オクチョウジザクラは葉ザクラ状態でまだ咲き残っています。(右上)
ウリハダカエデの芽が開きかけています。花芽なのでツボミも展開しています。(左下)だんだん雨が強くなり始めています。(右下)明日はさらに降りそうです。
朝飯前2時間ほどの森散歩でした。しばらく晴天続きで乾ききった森の木々は、この雨でしっとり潤いをとりもどしています。
外は濡れています。今のところ大した雨でもなさそうで、コシアブラの様子が気になるので山に入ります。20日に採った時に比べてコシアブラの芽は随分展開しています。
あまり太めじゃない木を1本倒したら、芽が大きくなっているんで背負いカゴ一杯も採れました。これだけあれば、30日の天ぷらパーティーにお土産含めて足りるでしょう。問題は冷蔵庫のスペースが限られているんで、どう保存するかです。
これだけの量の木の芽がかたまっていると、動物っぽいですよ。
このカゴにいれたままに2時間ほど置いておくと、中心部が暖かくなっています。生き物がいるって感じの不思議な体温が発生しています。
苔むした切り株にナガハシスミレが1株咲いていました。なかなか様になっています。
オオカメノキの花もそろそろ終わりですが、まだ日陰には咲いています。花びら(実際は萼片です。)が、木の周りに散らばっています。
コシアブラも日陰の木はまだ芽が5mm程度だったりします。(左上)でもこんな木は少なく30日までもつのを期待するのは無理でしょう。オクチョウジザクラは葉ザクラ状態でまだ咲き残っています。(右上)
ウリハダカエデの芽が開きかけています。花芽なのでツボミも展開しています。(左下)だんだん雨が強くなり始めています。(右下)明日はさらに降りそうです。
朝飯前2時間ほどの森散歩でした。しばらく晴天続きで乾ききった森の木々は、この雨でしっとり潤いをとりもどしています。
若芽のグラデーション gradation of new leaves [自然]
4月23日
お天気下り坂で、昨日までのピカピカ天気は終わってどんより空です。畑へ行く道からの粟ヶ岳も霞み気味です。でも、これも春らしい景色ではあります。
畑周りの山の木々は芽吹き優しく白っぽい緑なグラデーションです。オオヤマザクラの淡い赤味とも似合いなマッチです。
優しい春の色合いもよいですなぁー!
お天気下り坂で、昨日までのピカピカ天気は終わってどんより空です。畑へ行く道からの粟ヶ岳も霞み気味です。でも、これも春らしい景色ではあります。
畑周りの山の木々は芽吹き優しく白っぽい緑なグラデーションです。オオヤマザクラの淡い赤味とも似合いなマッチです。
優しい春の色合いもよいですなぁー!
アスパラガスの天敵 natural enemies of asparagus [ファーム・モリガメ]
4月22日
ジュウシホシクビナガハムシ。アスパラガスの害虫といえば、こいつです。
アスパラガスが春先芽を出すと、どこからとはなしにあらわれて穂先を齧りだします。越冬していた成虫です。これに齧られると茎は曲がりいじけた様な形になります。
手で獲るか薬で駆除するしかないです。薬は嫌だからいちいち手でやっつけるしかないです。美味しいアスパラガスを人様より先に味わうなんて、何とも憎らしいやつです。
ジュウシホシクビナガハムシ。アスパラガスの害虫といえば、こいつです。
アスパラガスが春先芽を出すと、どこからとはなしにあらわれて穂先を齧りだします。越冬していた成虫です。これに齧られると茎は曲がりいじけた様な形になります。
手で獲るか薬で駆除するしかないです。薬は嫌だからいちいち手でやっつけるしかないです。美味しいアスパラガスを人様より先に味わうなんて、何とも憎らしいやつです。