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ジャガイモ畑の準備 preparation of potato fields [ファーム・モリガメ]

3月27日

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雪が消えた畑で先ず取り掛かるのはジャガイモ畑の準備です。
とりあえず今日は肥料を撒いておきました。

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畑や周りの森で見つけた花などです。
森にはオオバクロモジの冬芽(左上)、オクチョウジザクラ(右下)が、畑にはオオイヌノフグリ(右上)、ハコベ(左下)と早春の植物が動きだしています。

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今日も午後からの白根プールに行きました。隣の「しろね大凧と歴史の館」では春の凧まつりです。

山も町も春気分でウキウキです。


















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トビモンオオエダシャク giant geometer moth [自然]

3月26日

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朝網戸の外に8cmほどもある大きなガがじっと止まっていました。トビモンオオエダシャクというシャクガです。北海道から沖縄までいるガで大きいけど、木の幹に止まっていたら擬態で見つけにくいです。
終齢幼虫も8cmほどの長さの大型です。頭にウサギの耳みたいな2つの突起があります。かわいいんで見つけてみたいです。













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雨の日 wet day [自然]

3月25日

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久しぶりの雨です。
朝家から見える森の様子です。

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白根プールも雨です。

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明るさの残るうちに家に帰りました。
夕焼けです。明日晴れるかなぁ。










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急斜面での作業 working on steep slopes [ファーム・モリガメ]

3月24日

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去年からストックしてある薪だけでは少し足りなそうなんで、雪解け間近の今のうちに少し木を切ります。(下)
道がグチャグチャなんで(上)奥に入れないので、森の手前近くで作業します。

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久しぶりの山仕事で、平らなところと比べ異常に疲れます。足元不安定、上がり下がりと大変です。



太いの細いの合わせて10本ばかり伐倒しました。

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今うちの山で作業してるプロの人に聞いたのですが、雪解け時期の伐倒の適期は1週間くらいしか無くてすでにもう木は少し水を揚げ始めているそうです。倒した木の芯の部分を触ってみるとちょっと湿っている感じです。もうちょっと雪のある時期に切った方がよかったみたいです。
まあ燃す前まで時間あるんで充分乾かしてから使います。

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木々の間から残雪の粟ヶ岳山頂が見えます。この季節ここから見る粟ヶ岳は間近にとてもきれいに見えます。

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久しぶりの慣れない斜面での作業でヘロヘロでしたが、身体を解したくて一休みして午後は白根プールで泳ぎました。少しは解れましたが、もう筋肉痛が始まりだしました。年を感じます。あー!あ!













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雪が消えた畑 vegetable field where the snow has disappeared [ファーム・モリガメ]

3月23日

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あれほどあった雪も消えだすとあっという間です。
遠くの粟ヶ岳の雪もだいぶ減っています。(上)今年は頂上付近の雪消えも早い様です。
雪の下に残して置いた野菜もかなりノウサギに食べられてしまいましたが、左下のタマネギ苗や右下のトウ菜(カワナガレ菜 ベタ懸けのせいでよく見えませんけど。)は無事でした。
今日はこれも無事だった九条ネギを少し持ち帰ります。まだ農作業はまだこれからです。















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もう一つの故郷 another hometown [新潟]

3月22日

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朝は松浜の実家にいて、11時の三条に会議があり戻ります。年に一度だけ皆んなでお弁当を食べる会なんですが、今年は会議終了後各自弁当持ち帰りで食べることに変更です。コロナ禍のせいです。寂しい限りです。三条市内はコロナ感染危険地帯なんで、会議終了早々に白根プールに向かいます。新潟市内から見ると、また戻る方向です。

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三条から白根に戻る途中に母の実家だった場所の側を通ります。その一帯はちょっとした森になっています。手前の広々したところは昔は田んぼが広がっていました。今は無いけど左の方に一つ牛小屋がありました。
久しぶりなんでここで弁当を一人で食べました。美味しかったけど。

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3才から5才までここで母と過ごしました。私の幼い頃のまとまった記憶はここから始まります。
森の中に大きな屋敷や倉庫がありました。森の周りは堀に囲まれて正面に門番の住む立派な門がありました。右下の木の橋は別の出口でこれは当時の面影があります。でも板は最初2枚だけだったし、堀の水はもっとあって流れていた気がします。ここから田んぼに出れます。橋を渡ると外の世界です。森の中が自分の世界です。鯉や鮒、ライギョが住む大きな池とそばにニワトリ小屋がある小さな池があります。ニワトリの餌やりや卵採りは私の仕事でした。この小さい池の木の上に登っていたら、牛小屋脇の方の風呂からあがったオジサンがふんどし一丁でやって来ました。気持ちよさそうに涼んでいます。私に気づかないんで、こっち上からもじっとオジサンを見ていました。
自分の植えたチューリップが咲いたのが嬉しかった記憶があります。左下は大きな池と堀との繋がりです。ここに網がありましたが、ライギョは池に侵入しています。
森の木に登ってあちこち探検していました。子供にとっては大ジャングルです。大きな池の脇にあるカキの木の枝を渡ってる途中でイラガの幼虫に刺されてとても痛い思い覚えています。この森にはいろんな生き物がいて楽しかったです。戦後この家は衰退の道を辿っていましたが、それでも多くの親戚や使用人がまだいました。私がいる間にも住んでる人が減ってゆき何となく寂しい思いもしましたが、今から思うと天国の様に思えます。

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しただや三条の方は朝雨が降った様でした。
白根に戻ると晴れてきます。
今日はちょっと早くプールに来たのでゆっくりのんびり泳げました。












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