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155キロ走破! [バイク]

笹川流れまで行ってしまいました。
7月10日



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今川海岸で。間近に粟島が見えます。


同窓会で飲んだ翌朝、10時過ぎからひたすら北を目指して走りました。笹川流れの今川集落まで行き、戻って来たのが19時前。休んだり、昼食したりはありますが、8時間以上サドル上にいたわけです。サドル上の空間に生活していたようなものです。
距離155km, 平均速度24.4 km / h でした。

海の道、カモメの道

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上 途中の藤塚浜でのチラ見 中 笹川流れの美しい海岸線
下 カモメがたくさん


梅雨明け間近(梅雨明けした?)の海は、海水浴シーズンになりました。途中はいくつもの海水浴場が連なっています。水は北上するに従いきれいになってゆきます。笹川流れまで行くと道から見下ろしても、海草や海底が良く見えます。
多くのカモメと行き交います。
村上を出てズーッと昼食できるような店がなく、桑川駅前でやっとバイクが置けて食事のできるところをみつけました。そこで、たまたま隣り合った女性が、何と一人でお酒(ビールでなく)を開けています。トックリがついに2本目に。話しかけられていろいろ聞いたら、なんと三条から汽車で来ているんだそうです。何度もこの店にきて、海を見ながら飲むのが好きなんだそうです。何時もは季節はずれに来てるんで、こんな込んでいるのは初めてだそうです。こっちは飲めないので、CCレモンで乾杯です。ヤーッ!三条にも粋な女性がいるもんです。
店を出て海を見ながらしばらく進むときれいでいいのですが、時間が気になります。15時をまわっています。流石に帰りが心配になり今川でUターンしました。
帰り道は、途中村上で足湯を見つけて入ったくらいで、あまり休まずひたすら走りました。ほぼ日没と同時に家に帰り着くことができました。

コシジシモツケソウでは? [バイク]

午後のお散歩

吉ヶ平へのゲートから先の4キロほどの小道が好きで出かけました。例によって、千年湧水橋まででその先は未舗装なので止めます。36.48km 平均20.3km / h でした。

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上 コシジシモツケソウ 下左 エゾアジサイ 下右 トリアシショウマとコシジシモツケソウ


この緑の小道脇に今は、シモツケソウの類が盛りです。先日、川の調査で皆で来た時は「キョウガノコだ!」と言う人や「シモツケソウだ!シモツケじゃあないよ!」と言う人やらでしたが、どうもコシジシモツケソウではないかと思われます。越路(コシジ)ときて下野(シモツケ)とはこれいかに?です。
あとアジサイの仲間もガクアジサイというよりエゾアジサイ or ヤマアジサイのようです。場所からいってエゾじゃないかな。

バイク仲間 [バイク]

岩舟港



6月30日。13時~18時、松浜から岩船港往復しました。94.8km 平均速度22.0km / hr 行きは追い風、帰りは向かい風でした。

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上 荒川を隔てて岩船~村上方向 中 岩船港~粟島の高速船・「きらら」
 下 又上さんの店頭


岩船の町を流していると、塩引き鮭をつるしたいい雰囲気の店がありました。「又上」さんという村上鮭の老舗でした。店頭で写真を撮っていると、ご主人があらわれ話しかけられました。バイクのカッコウなので興味を持たれたようでした。なんと佐渡ロング・ライド 3回もやっておられるベテランらしいです。「佐渡を走りましょう!」なんて誘われちゃいました。出先でバイク好きに出会うのも嬉しいものです。
帰り道。東港あたりから雨ですっかり濡れてしまいました。

千年悠水橋 [バイク]

緑の小道

吉ヶ平ゲートから4キロほど緩やかな登りの小道が続きます。緑豊かな快適な道です。千年悠水橋という橋で舗装が終わります。あと700メートルくらいで旧校舎まで行けますが、バイクを傷めたくないのでここで引き返します。
36.6キロ、20.0 km / h 平均でした。

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その小道で出会った生き物 2段目 シャガ 右 気根で木に絡みつくツルアジサイ
 3段目 ウスバシロチョウ 4段目 ジムグリ


静かで涼しくて気持ちの良い道ですが、たまに車が来ます。向こうも自転車なんて予測してないから気をつけなければいけません。
北方系のチョウというか、食草のムラサキケマンやヤマエンゴサクがこの辺まで来ないとないのか、しただでもこのあたりまで来ないとウスバシロチョウに会えません。いつもヒラヒラ飛んでいてなかなか撮れないのですが、今日はハルジョンに止まってくれました。ただし、少々翅が痛んでいました。
ジムグリが道でのんびり日向ぼっこをしていました。黒い模様が薄れていて赤っぽいので寒地タイプのアカジムグリなのかも知れません。また、ヘビを載せちゃってヘビ嫌いな方には申し訳ないです。何しろ、しただの道にはよく”へんび”(ヘビ)がよくいるんです。

爽やか吉ヶ平 [バイク]

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上 吉ヶ平旧校舎 中左 壁面一部が無くなりブルーシートでカバー
中右 壊れたツリーハウス 下 サシバ


午後から用事があるので、チョロっと吉ヶ平~水ノ木峠~葎谷(栃尾)~上塩(栃尾)を回って帰ってきました。約42キロ、18.7キロ / hr でした。吉ヶ平旧校舎手前500メートルほどは未舗装なのバイクを担いで往復しました。

好い天気です。旧校舎校庭のベンチに座り涼しい風にあたっていると、しただに住んでる幸せを感じます。

このあたりまで来ると、ウスバシロチョウが飛んでいます。なかなか止まってくれないので、撮影できません。私の家のあたりではまったく見かけないので、気候の違いを感じます。北方系のチョウとはいえ、八王子の家のあたりにはいます。しただではここまで来ないといないというのが不思議なくらいです。

旧校舎の建物やツリーハウスがこの冬の雪で被害を受けています。どんだけ降ったんでしょうか?真冬に来てみたいものですが、無理でしょうかね。

上空をサシバのペアが舞っていました。青い空を気持ちよさそうに旋回しています。

このまま帰っても走り足りない感じなので栃尾を回って帰りました。何だか用事が多くてのんびり出来ないのが残念です。

牛野尾谷~栃尾へ [バイク]

田植えシーズンを行く



49.8kmで平均17.9km / h でした。最後の登りで18km / h を切ってしまいました。残念!

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上から 守門岳(この山を目指して) 粟ヶ岳(逆さ粟ヶ岳と。牛野尾から) スミレ、タンポポ・葎谷
 アカメガシワの芽(水ノ木峠栃尾側) 家族総出の田植え(上塩 栃尾) 本所集落(栃尾)


水ノ木峠下の吉ヶ平入り口のゲートは、まだ閉鎖中です。
栃尾側、上塩小学校~本所~入塩川~平は、初めてのルートでした。山沿いですが、明るくのどかな道でした。


タグ:栃尾

長い春の日 [バイク]

浄水場コース、タラタラ
4月25日

起きたら天気が良かったのでバイクを引っ張り出して出かけました。遅場あたりに行こうかと向かい、途中悟空道の駅に寄りました。ちょうど直売所オープンの式典をしてまして、見学・あいさつしてからリスタートし後ろ谷方向へ。途中、嵐渓荘あたりで牛野尾のKさんから、「牛野尾~浄水場~大谷地ルート」の除雪が終わり開通したよ!と教えてもらいました。行ったことないルートなので、そちらに変更。更に帰り道五百川のBさん宅にお邪魔し、後は来た道を帰りました。タラタラ16k / hr で往復21キロのお散歩でした。


大きな地図で見る

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上 直売所オープン 中 浄水場下のパノラマ 下左 粟ヶ岳・麓から緑が 
下右 烏帽子岳を望む・タムシバやヤナギの芽だし


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上 名下の田んぼでツクシ 中左 五十嵐川から袴腰山 中右 ヤナギの花 
下左 ヒガンザクラ(?)・Bさん宅 下右 ミズバショウ・Bさん宅


高城城址保存会総会

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長禅寺での高城城址保存会総会

午後から高城城址保存会総会に出席し、総会後に「自己紹介&高城の植物」について講演をさせていただきました。喋るのは不得意なので「しただ郷自然くらぶ」の仲間・Mさんにプロジェクターをお願いして写真を見てもらいながらの講演でした。その後二人で懇親会にも参加させていただき、ノンアルコールBeerで乾杯。なんとなく酔った気分になり、マアマア今日の長い一日は終わりました。

Bike & Climb [バイク]

想定外の山登り
4月10日

朝、天気がいいから何処へ行こうかなと思っていたら友人たちが、国上山のカタクリを見に行くと言うので、私も便乗しようと新潟の実家からバイクで出来かけました。


往復120キロ 行き 18.8km / hr 帰り 21.5km / hr でした。行きが向かい風で3.5時間、帰り無風で3時間でした。9時半出発、19時半帰宅で、もう真っ暗でした。危ない危ない。
友人たちは車で来るので、車を止めてチョット歩いてカタクリを見る程度かと思っていたら、何と国上山(標高313m)をフルフル登るとのこと、想定外でした。一応、普通の靴も持って行ってよかったです。山自体大したことないのですが、バイクと両方というのが足にきました。帰り道のバイクの漕ぎ出しでいきなり足がツッテしまい無事帰れるのか不安になりました。虚弱体質にはチョットきつかったです。

Que Bonita!

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上から 越後七浦シーサイドライン ハングライダーの名所・野積海岸 イリノイ州から来たかわいいジェニファー 下左 国際交流登山隊 下右 カタクリ


でも、よかったよ。日本海夕日ラインとも、一部は越後七浦シーサイドラインとも称されるR402は、海の新潟の見どころスポットですね。車じゃ昔から何度も通っていますが、バイクで走るのはいいよ! 風を切り時にはカモメと一体になり・・・。
国上山登山も楽しかったです。きれいな花とオジサン、オバサン、ジェニファーさん。日本語+少し英語でペチャクチャと約2時間の山行でした。花筵のようなカタクリ、イチリンソウ、ショウジョバカマ、タムシバ、マンサク・・・と、そこここに咲き乱れていました。も一つのお目当てのユキワリソウは、一応ありましたけど、どういうわけかかなり少なかったです。聞くところによると今年は異常で、角田山のユキワリソウもほとんど咲いていないそうです。葉もみかけなっかったそうです。

やっと初乗り [バイク]

やっぱりバイクはいいよ!

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左 大谷ダム 中 よってげ邸 右 遅場


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雪が消えず、その後忙しく全然バイクに乗れませんでした。ヒマになったというわけじゃないけど、無理無理バイクにまたがりました。先ずは大谷ダム。ここでデート中の(?)N君に偶然あいました。若いっていいな!戻ってうしろ谷へ。よってげ邸で一休み。遅場まで行き、後はまっすぐ戻りました。42キロ、平均21km / hr でした。

八木ヶ鼻より奥はまだまだ雪世界

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葎谷~遅場の田んぼで


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上 雪の重みで軒が折れています 下 たまった雪で家が見えません


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左 穴の中に用水路のバルブが 中と右 積雪のスケール。今日は約180センチの積雪でした


大谷ダム(ヒメサユリ湖)はまだ一面の雪で湖水は見えていませんでした。ダムから先の除雪もまだで、通行止めです。
吉ヶ平方向も葎谷の先からは通行止めで、遅場方向にしか行けません。遅場の雪の量はスゴイ。今年の最高は4メートル越えになったそうです。
民家わきの雪の崖を下りてくる二人連れがいました。猿ヶ城に登ってきたのだそうです。芦峅ワカン(登山用の木片の爪がついたカンジキ)を持っていて本格的な山やさんのカップルでした。ワカンを着けてももぐって歩きにくかったそうですが、1時間半ほどの登りで遅場から行けたそうです。

「飲む打つ買う」じゃなくて! [バイク]

「泳ぐ、こぐ、走る」を再開
2月22日

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上 福島潟 下 南浜船溜り・遠くに飯豊連峰が見えます。

しただはまだ路面の凍ったとこがあるので、まだバイクは怖いです。実家の新潟市にバイクを運んで今日は福島潟~島見~南浜船溜りあたりを38キロ程さらっと流してきました。まあこれで、やっとまがりなりにも「泳ぐ、こぐ、走る」を再開できました。
福島潟はもうだいぶ冬鳥が北にもどり寂しくなっていました。チュウヒとノスリは確認出来ました。魚採りの船に大きなコイが採れていました。
その後海に周り南浜船溜りへ寄ってみましたが、釣り人もおらず、そろそろ魚も端境期なんでしょうかね。