ボタンかシャクヤクか? Are those peonies tree or grass? [ファーム・モリガメ]
5月25日
ヒメサユリの小径から戻り、畑に行きます。
隣の区画も去年から借りているのですが、まだ一部以外手付かずで草ボウボウのままです。草に混じって前に畑をやっていた人の花や作物が残っています。スイセンが咲き、バラが咲き、おかげで季節毎にきれいな花が見れます。今も草藪の中にきれいな花が数株咲いています。ボタンか?シャクヤクか?調べたら、花期、ツボミや葉の形から、シャクヤクのようです。「ボタンか?シャクヤクか?」を英訳しようとしたら、英語だとどちらもpeonyらしいです。ボタンは木本でシャクヤクは草本なので、「木のpeonyか?草のpeonyか?」と言う問いに変えました。
「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花」なんてややこしいのの英訳なんてもう勘弁してほしいねぇ!
春ダイコンを間引いて食べてます。ボチボチとう立ちしそうなんでどんどん食べないといけません。
帰り道の田んぼです。田植え後の苗も根付いて元気に育っています。
山に上り、畑に行って今日も忙しかったねぇ〜!
ヒメサユリの小径から戻り、畑に行きます。
隣の区画も去年から借りているのですが、まだ一部以外手付かずで草ボウボウのままです。草に混じって前に畑をやっていた人の花や作物が残っています。スイセンが咲き、バラが咲き、おかげで季節毎にきれいな花が見れます。今も草藪の中にきれいな花が数株咲いています。ボタンか?シャクヤクか?調べたら、花期、ツボミや葉の形から、シャクヤクのようです。「ボタンか?シャクヤクか?」を英訳しようとしたら、英語だとどちらもpeonyらしいです。ボタンは木本でシャクヤクは草本なので、「木のpeonyか?草のpeonyか?」と言う問いに変えました。
「立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花」なんてややこしいのの英訳なんてもう勘弁してほしいねぇ!
春ダイコンを間引いて食べてます。ボチボチとう立ちしそうなんでどんどん食べないといけません。
帰り道の田んぼです。田植え後の苗も根付いて元気に育っています。
山に上り、畑に行って今日も忙しかったねぇ〜!
ヒメサユリ開花情報 2023.05.25 flowering information of Himesayuri [サユリスト レポート]
5月25日
ヒメサユリ駐車場から、高圧電線鉄塔管理用の舗装道路を上ります。ここの上りが一番急坂です。
江戸時代の村松藩士・野口源右衛門の墓が途中にありその墓におおい被るように大きなエゴノキがあります。たくさんの白い花をつけています。(下)今年はどこのエゴノキは多くの花をつけるあたり年です。
実をつけたイタヤカデの木があります。(右上)
さらに行くとオトシブミの揺籃(ゆりかご)をたくさんぶら下げたエゴノキがあります。(オトシブミと言う小さな甲虫が木の葉を巻いて中に卵を産みつけた物です。孵化した幼虫は揺籃の葉を食べて育ちます。この揺籃が落ちた様子を「落とし文」つまりは巻紙の手紙に見立ててオトシブミと言う名がついたようです。
この少し先からスギ林の登山道に入ります。
スギ林ゾーンを抜けたところからヒメサユリが咲いています。出てすぐの日当たりがいい斜面で1本から6輪もの花をつけた株を見つけました。昔は1本から10輪も咲かせる大株がありましたが、今年は多くて5輪くらいがほとんどでした。大きい球根は動物に食われてしまうようです。この「鉄塔下」斜面が20株ほど遅れて咲いています。
その上の「長山」一帯が多く咲いています。「長山」の下部の花は21日に動物の(サルか虫)の食害にあって無くなりましたが、上部はまだ大丈夫です。しかしよく見ると先終わった花殻が混ざり、新たに咲くツボミをつけた株は無いのでそろそろ今年の花は終わりを向かっています。
まとまった花は「長山」辺りまでです。80株ほどはあります。最後の花を見つつもう少し行ってみます。
「一の坂」の上下辺りの草の下に食害を逃れた小さな株から咲いた花が50株くらいあります。
「はじめの眺め」から残雪の守門岳が正面に見えます。一帯の20株ほどパラパラ咲いています。ここに群れではなく1匹の離れサルがいました。先週の来たと言う人によるとやはり1匹の離れサルをここで見たそうです。ここに居ついているのでしょうか。
今年はこれで「ヒメサユリの小径」は止めにします。
下りる時になってハルゼミが鳴き出しました。来年の花を楽しみにします。
ヒメサユリ保護に活動している地元の「高城保存会」の皆様ありがとうございました。
ヒメサユリ駐車場から、高圧電線鉄塔管理用の舗装道路を上ります。ここの上りが一番急坂です。
江戸時代の村松藩士・野口源右衛門の墓が途中にありその墓におおい被るように大きなエゴノキがあります。たくさんの白い花をつけています。(下)今年はどこのエゴノキは多くの花をつけるあたり年です。
実をつけたイタヤカデの木があります。(右上)
さらに行くとオトシブミの揺籃(ゆりかご)をたくさんぶら下げたエゴノキがあります。(オトシブミと言う小さな甲虫が木の葉を巻いて中に卵を産みつけた物です。孵化した幼虫は揺籃の葉を食べて育ちます。この揺籃が落ちた様子を「落とし文」つまりは巻紙の手紙に見立ててオトシブミと言う名がついたようです。
この少し先からスギ林の登山道に入ります。
スギ林ゾーンを抜けたところからヒメサユリが咲いています。出てすぐの日当たりがいい斜面で1本から6輪もの花をつけた株を見つけました。昔は1本から10輪も咲かせる大株がありましたが、今年は多くて5輪くらいがほとんどでした。大きい球根は動物に食われてしまうようです。この「鉄塔下」斜面が20株ほど遅れて咲いています。
その上の「長山」一帯が多く咲いています。「長山」の下部の花は21日に動物の(サルか虫)の食害にあって無くなりましたが、上部はまだ大丈夫です。しかしよく見ると先終わった花殻が混ざり、新たに咲くツボミをつけた株は無いのでそろそろ今年の花は終わりを向かっています。
まとまった花は「長山」辺りまでです。80株ほどはあります。最後の花を見つつもう少し行ってみます。
「一の坂」の上下辺りの草の下に食害を逃れた小さな株から咲いた花が50株くらいあります。
「はじめの眺め」から残雪の守門岳が正面に見えます。一帯の20株ほどパラパラ咲いています。ここに群れではなく1匹の離れサルがいました。先週の来たと言う人によるとやはり1匹の離れサルをここで見たそうです。ここに居ついているのでしょうか。
今年はこれで「ヒメサユリの小径」は止めにします。
下りる時になってハルゼミが鳴き出しました。来年の花を楽しみにします。
ヒメサユリ保護に活動している地元の「高城保存会」の皆様ありがとうございました。
最近の畑 vege-field these days [ファーム・モリガメ]
5月24日
挿枝したサツマイモの苗も10本全部根付いた様です。
サツマイモは10本植えれば充分でしょう。
サヤエンドウはもうじき食べられます。
畑からの帰り道の水田です。しただでもほぼ田植えは終わりました。さすがに私は畑だけでお米はやってません。
畑の帰りスーパーに寄ってカツオのタタキを買いました。畑で採ったアサツキをネギのかわりに刻んで入れました。美味しいです。
挿枝したサツマイモの苗も10本全部根付いた様です。
サツマイモは10本植えれば充分でしょう。
サヤエンドウはもうじき食べられます。
畑からの帰り道の水田です。しただでもほぼ田植えは終わりました。さすがに私は畑だけでお米はやってません。
畑の帰りスーパーに寄ってカツオのタタキを買いました。畑で採ったアサツキをネギのかわりに刻んで入れました。美味しいです。
サルの大移動 large migration of monkeys [サユリスト レポート]
5月22日
チカポンたちと別れて家で休憩していたら何やら裏山が騒がしく、2階のベランダに出てみるとすごいサルの群れ(上)が尾根づたいに移動中です。9月の山栗の季節は50匹ほどの群れが我が家を取り囲みますが、これほどの大群は初めて見ました。
急ぐわけでもなく遊びながら、ススキを食べながら(下)、喧嘩しながらとそれぞれに過ごしながら堂々としています。
木から木へ、藪から藪へと
ファミリーで連れだって行きます。私が見ていても恐る様子もなく100匹以上です。生まれてまも無い小猿たちが多く繁殖期の様です。うちの山の南東にある県道を行く車はサルの数に驚きくクラクションを鳴らして通過してます。私の家の周りを30分くらいかけてゆっくり通過しました。5kmくらい尾根筋を移動すると先ほどまで私がいた「ヒメサユリの小径」に続いています。逆にうちの山の5km北西にはかつてヒメサユリがたくさんあった五輪峠になります。先日「長山」下部のヒメサユリを食べたのはこの群れかも知れないです。こんな大群に来られたらヒメサユリはひとたまりも無いです。
チカポンたちと別れて家で休憩していたら何やら裏山が騒がしく、2階のベランダに出てみるとすごいサルの群れ(上)が尾根づたいに移動中です。9月の山栗の季節は50匹ほどの群れが我が家を取り囲みますが、これほどの大群は初めて見ました。
急ぐわけでもなく遊びながら、ススキを食べながら(下)、喧嘩しながらとそれぞれに過ごしながら堂々としています。
木から木へ、藪から藪へと
ファミリーで連れだって行きます。私が見ていても恐る様子もなく100匹以上です。生まれてまも無い小猿たちが多く繁殖期の様です。うちの山の南東にある県道を行く車はサルの数に驚きくクラクションを鳴らして通過してます。私の家の周りを30分くらいかけてゆっくり通過しました。5kmくらい尾根筋を移動すると先ほどまで私がいた「ヒメサユリの小径」に続いています。逆にうちの山の5km北西にはかつてヒメサユリがたくさんあった五輪峠になります。先日「長山」下部のヒメサユリを食べたのはこの群れかも知れないです。こんな大群に来られたらヒメサユリはひとたまりも無いです。