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オキナワ2日目 the 2nd day in Okinawa part5 [旅]

12月27日
I wanted to stay at Zanpa Cape more!

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残波岬に寄りました。
北風が強くて灯台に向かって歩くと波しぶきが飛んできます。東シナ海は荒れています。カメラを濡らさないよう上着で隠します。灯台に上ると東の方に高さ30mほどの海食崖が2kmほども続いるのが見てとれます。強風に波が”ザンパー!”って当たってます。崖の上は荒々しい琉球石灰岩の台地です。

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西の海に日が傾きますが、夕焼けにはまだ間があります。日没まで灯台の上に留まりたいですが、灯台の営業は終わりました。
未練を残しつつ岬を後にします。

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西海岸沿いの道を辿りますが、前を家を積んだトラックがノロノロ走っていて時間とられます。
右手にカネヒデの読谷店があったので、ポーク缶を買いに寄ります。SpamもTulipも新潟で450円はします。牧志の市場でも350円近くしてました。カネヒデだと200円前後です。Spam2缶、Tulip1缶買いました。
多少混んでも余裕と思っていたら、その先辺りから58号線の渋滞がひどくなりだしました。ベースから出て来る車の数が半端ないです。来た時からは考えつかないほど時間かかります。沖縄の渋滞をなめてました。
19:00返却のレンタカーもギリギリで、宮古島から来る仲間との合流時間にもヤバイです。
カーナビ操作も慣れないんで、結局土地カン頼りで、まあ何とか間に合いました。

1日たっぷり読谷「やちむん旅」を楽しめてよかったさー!那覇もいいけどー、読谷もー!

でも、まだ今日は終わらないー!




2013 残波岬公園 UA


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オキナワ2日目 the 2nd day in Okinawa part4 [旅]

12月27日
a pottery makes chance to meet a person

今日はいろんな面白い人に出会います。朝一から、「新天地市場通り」の洋服屋さんと横浜のやちむんワケありおばさん、住宅引き渡し式の家族、古城での血だらけ少年(あまりラッキーのことではないけど)、目と目が会った琉球ぜんざいのおばあ、「ハンサムー」と言ってくれたおばあ、そしてこれから出会う窯元さんです。そしてまだまだ今日の出会い旅はこれからも続くのでありまーす。

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それは実は昨日から続いているんです。
牧志ストリートの果物屋さんのおばさんです。従姉妹に大紅ミカンを送ってもらった店です。彼女ともいい出会いでした。姪っ子が読谷村で窯元をやってると言うので行ってみるー!と、約束したんです。
叔母さんは入り口辺りだと言ったのですがどこの入り口だか聴き損ねました。窯元なんだからすぐわかるだろうと思ったし、「やちむんの里」の入り口近くだろうと勝手に思っていました。とんでもないぜんぜん違うんです。何とか住所らしきのはわかりました。グーグルマップでも出てきません。かなり小規模にやっておられるみたい。いきなり訪ねていってもどうなんだろう?とは、思ったけれど、諦めきれずダメもとで行ってみます。「母を訪ねて何千里」って感じ?

何とかご近所界隈に辿り着いたのですが、目標物がわかりません。塀の外で笠を被って草取りしてるオバアいたので山城窯を尋ねてみます。何と!ご自分を指差してキョトンとされています。ビンゴ!ご本人でした。しかもお若い、かわいい!(失礼!)笠被ってるとわかんない。
作品と作者のお顔も撮らせていただきたかったけど、それはNG!で手だけ出演していただきました。
なぜ来たか、果物屋さんの叔母さんのことから経緯を説明して納得していただきます。

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普通の民家で表札代わりに「山城窯」って出てるだけだから、ご本人に会わなかったら分かんなかったです。草取りしていてくれて超ラッキーでした。急な来訪にもかかわらず、楽しく対応いただけて作品を見せていただけました。優しい色合いとフォルムの作品です。

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お会いできた記念にゴーヤー柄のコーヒーカップを選びました。これでコーヒー飲んだら、今日の読谷のやちむん巡りが蘇りホッコリ気分になれそうです。旅の思い出にやちむんってサイコーです。

よくわかんないけど、やちむん一筋って感じのお暮らしみたい。もっとお話し聞きたかったけど、突然だしねぇー。ごめんなさい。時間があったらそれらしい背景でバッチリ撮ってあげたいなぁって思うけど、そういうことが可能なのか。それにしても、楽しかった。ありがとうございました。窯元のお友だちが出来たのはすごくうれしいことです。

Au revoir!

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