歌舞伎、米焼酎、河井継之助 Kabuki, Rice Shochu and Kawai Tsugunosuke [八十里越え]
9月7日
今日明日の八十里越体感バスの目玉は檜枝岐歌舞伎鑑賞です。
先ずは、国道290号線、国道252年線経由で六十里越えを越えて、只見町に入ります。
田子倉ダム、田子倉湖の雄大な景色です。湖は今日も水量が多く「謎の湖中階段」は水の中でその不気味な白い姿を見せません。湖底に沈んだ田子倉集落の姿を偲ばせる唯一の遺跡です。実は集落にあった若宮八幡神社の旧階段なのです。水量が多いため今年はまだその姿を見せませんでしたが、渇水時に下の写真(田子倉ダム展望台直下の水面)の辺りに姿を出すはずなのです。
ダムを降り、只見町中心部を右折して伊南川沿いに進みます。
只見町の地元米で作られる米焼酎・「ねっか」の工場見学です。数軒の米農家が集まって起こした町おこしの焼酎です。研究を重ねとても美味しい焼酎が出来ました。試飲もさせていただきその味を確かめることが出来ました。右上の社長は「ねっか」の海外展開にも燃え頑張ってます。ちなみに「ねっか」とは、”not at all” と言ったニュアンスだそうです。期間、本数限定「44(フォーリーフォー)」はその名の通り44度高級焼酎です。たまたまショップにあり社長が試飲させてくださいました。「美味しいお酒です!」お土産に1本買いもとめてしまいました。
トマトで有名な南郷を通ります。南郷トマトのハウスがたくさんです。バブル時期東京から矢板の友だちや会社の連中とよく南郷スキー場に来ました。懐かしいです。
左へだいくらスキー場方向に少し行ったところにある道の駅で昼食です。
その後、元の道に戻り桧枝岐村を目指します。早目に着いて、役場から歩いて桧枝岐歌舞伎の舞台などを見に行きます。立派な茅葺き屋根の舞台です。客席は古代ギリシャの円形劇場のような地形をいかした野外です。
一旦、各民宿に分かれて夕食、入浴後また徒歩で舞台に行きます。夕食にはサンショウオの天ぷらが出ました。お風呂は温泉です。桧枝岐村は全戸温泉がひかれているのだそうです。
開演19時には会場はぎっしりの観客です。(下)
出し物の前に元NHKアナウンサーの解説がありました。このおかげでどんな歌舞伎かがおおよそ理解できて助かりました。
先ずは舞台清めの「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」です。(上)
次がメインの「玉藻前旭の袂 道春館の段」です。玉藻前は九尾の狐のことで終いには、その九尾の狐が那須岳の殺傷石にされてしまう話です。全体はスケールの大きなお話しですが、歌舞伎では「道春館の段」が独立して演じられるようです。
一部だけとは言え、陰陽師が出てきたり、悪者の手先が死ぬ前にいろいろ悪事を白状して善玉になりかけたりなかなか複雑なストーリーです。
それにしても、歌舞伎素人の私にすらレベルの高い舞台で、農民歌舞伎の域を超えているような出来栄えだと感じられます。
桧枝岐歌舞伎を見るのは2度目なのですが、今日はいつものように冷え込みません。
台風の影響のようです。年間平均気温7.7℃と言う桧枝岐村にしては珍しい暑さの日でした。
9月8日
朝、桧枝岐村から元来た道を只見町へと戻ります。
南会津町に入ってすぐのところにある屏風岩に降りて見学します。(左上)
只見町に入り、塩沢の河井継之助記念館へ行きます。(左下)今日のガイドは友人のMさんです。久しぶりに聞くMさんの説明が以前にも増してキッレッキレの絶好調でした。なんか感動を覚えたほどでした。
河井継之助記念館を出て河井継之助の墓へ行きます。右上は、途中で見た只見川に流れ込む支流です。黒く見えるのは小魚の群れです。ハヤの群れですが、オイカワかウグイと思うんですけど特定できません。ともかくすごい数、川が黒くなっているんです。只見の自然の豊かさの片鱗を見た気がします。
右下は河井継之助の墓がある医王寺です。医王寺は住職の無住の寺です。Mさんの説明で初めて知ったのですが、法事や東軍慰霊祭(毎年8月半ばに行われる戊辰戦争の東軍・いわゆる賊軍死者の慰霊祭)には、遠く小千谷の慈眼寺から住職が来るのだそうです。慈眼寺は河井継之助と西軍(いわゆる官軍)の岩村精一郎との会談が決裂して、北越戦争勃発のきっかけになった事件がおきた寺です。
その後、只見町中心部の旅館みな川で昼食でした。こちらのオコワが美味しいんです。
そして午後から肝心な八十里越国道289号線工事現場の見学です。
右下は8号トンネル前の工事説明です。
「ねっか」のTシャツを着ている人がいました。いいなぁ、今度買おっと!(右上)
左は4号盛り土から見る2号橋梁です。やっとここまで来ました。工事現場のゲートはすぐそこです。
「ねっか」見学、桧枝岐歌舞伎、河井継之助記念館・・・と、見もの満載のツアーでした。お客様にご満足いただけた2日間でした。
今日明日の八十里越体感バスの目玉は檜枝岐歌舞伎鑑賞です。
先ずは、国道290号線、国道252年線経由で六十里越えを越えて、只見町に入ります。
田子倉ダム、田子倉湖の雄大な景色です。湖は今日も水量が多く「謎の湖中階段」は水の中でその不気味な白い姿を見せません。湖底に沈んだ田子倉集落の姿を偲ばせる唯一の遺跡です。実は集落にあった若宮八幡神社の旧階段なのです。水量が多いため今年はまだその姿を見せませんでしたが、渇水時に下の写真(田子倉ダム展望台直下の水面)の辺りに姿を出すはずなのです。
ダムを降り、只見町中心部を右折して伊南川沿いに進みます。
只見町の地元米で作られる米焼酎・「ねっか」の工場見学です。数軒の米農家が集まって起こした町おこしの焼酎です。研究を重ねとても美味しい焼酎が出来ました。試飲もさせていただきその味を確かめることが出来ました。右上の社長は「ねっか」の海外展開にも燃え頑張ってます。ちなみに「ねっか」とは、”not at all” と言ったニュアンスだそうです。期間、本数限定「44(フォーリーフォー)」はその名の通り44度高級焼酎です。たまたまショップにあり社長が試飲させてくださいました。「美味しいお酒です!」お土産に1本買いもとめてしまいました。
トマトで有名な南郷を通ります。南郷トマトのハウスがたくさんです。バブル時期東京から矢板の友だちや会社の連中とよく南郷スキー場に来ました。懐かしいです。
左へだいくらスキー場方向に少し行ったところにある道の駅で昼食です。
その後、元の道に戻り桧枝岐村を目指します。早目に着いて、役場から歩いて桧枝岐歌舞伎の舞台などを見に行きます。立派な茅葺き屋根の舞台です。客席は古代ギリシャの円形劇場のような地形をいかした野外です。
一旦、各民宿に分かれて夕食、入浴後また徒歩で舞台に行きます。夕食にはサンショウオの天ぷらが出ました。お風呂は温泉です。桧枝岐村は全戸温泉がひかれているのだそうです。
開演19時には会場はぎっしりの観客です。(下)
出し物の前に元NHKアナウンサーの解説がありました。このおかげでどんな歌舞伎かがおおよそ理解できて助かりました。
先ずは舞台清めの「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」です。(上)
次がメインの「玉藻前旭の袂 道春館の段」です。玉藻前は九尾の狐のことで終いには、その九尾の狐が那須岳の殺傷石にされてしまう話です。全体はスケールの大きなお話しですが、歌舞伎では「道春館の段」が独立して演じられるようです。
一部だけとは言え、陰陽師が出てきたり、悪者の手先が死ぬ前にいろいろ悪事を白状して善玉になりかけたりなかなか複雑なストーリーです。
それにしても、歌舞伎素人の私にすらレベルの高い舞台で、農民歌舞伎の域を超えているような出来栄えだと感じられます。
桧枝岐歌舞伎を見るのは2度目なのですが、今日はいつものように冷え込みません。
台風の影響のようです。年間平均気温7.7℃と言う桧枝岐村にしては珍しい暑さの日でした。
9月8日
朝、桧枝岐村から元来た道を只見町へと戻ります。
南会津町に入ってすぐのところにある屏風岩に降りて見学します。(左上)
只見町に入り、塩沢の河井継之助記念館へ行きます。(左下)今日のガイドは友人のMさんです。久しぶりに聞くMさんの説明が以前にも増してキッレッキレの絶好調でした。なんか感動を覚えたほどでした。
河井継之助記念館を出て河井継之助の墓へ行きます。右上は、途中で見た只見川に流れ込む支流です。黒く見えるのは小魚の群れです。ハヤの群れですが、オイカワかウグイと思うんですけど特定できません。ともかくすごい数、川が黒くなっているんです。只見の自然の豊かさの片鱗を見た気がします。
右下は河井継之助の墓がある医王寺です。医王寺は住職の無住の寺です。Mさんの説明で初めて知ったのですが、法事や東軍慰霊祭(毎年8月半ばに行われる戊辰戦争の東軍・いわゆる賊軍死者の慰霊祭)には、遠く小千谷の慈眼寺から住職が来るのだそうです。慈眼寺は河井継之助と西軍(いわゆる官軍)の岩村精一郎との会談が決裂して、北越戦争勃発のきっかけになった事件がおきた寺です。
その後、只見町中心部の旅館みな川で昼食でした。こちらのオコワが美味しいんです。
そして午後から肝心な八十里越国道289号線工事現場の見学です。
右下は8号トンネル前の工事説明です。
「ねっか」のTシャツを着ている人がいました。いいなぁ、今度買おっと!(右上)
左は4号盛り土から見る2号橋梁です。やっとここまで来ました。工事現場のゲートはすぐそこです。
「ねっか」見学、桧枝岐歌舞伎、河井継之助記念館・・・と、見もの満載のツアーでした。お客様にご満足いただけた2日間でした。
ぐるり!散歩嵐南エリア a walk around the Rannan-Area! [写真]
9月5日
写真教室初日です。全4日間、撮って講評する繰り返しで進めます。皆さんの作品もこのブログで紹介したいにですが、皆さんから承諾いただいてからにします。とりあえず今日私の撮ったモノを載せます。
ほぼロケハン通り公民館→憩パーク嵐南→朝市→日吉神社→新通川→公民館と一周します。その順に載せて行きます。旧三条市市街地の五十嵐川より南のエリアを嵐南と言うらしいです。
これは公民館のアサガオです。
憩パーク嵐南は小さな街中の公園です。これはそこにある遊具です。
その公園の小さな流れにアメンボの幼虫がいます。
アメンボは表面張力で水に浮きます。
日吉神社境内脇の人家です。住まいというより工場か乾燥室みたいな所です。びっしり材木が積まれています。
近くの民家に覆い被さるアサガオの棚です。家がアサガオに飲み込まれそうです。
長靴や手袋が家の前に干されています。生活感溢れる街並みです。
新通川です。この辺りのエリアの下水道は未整備なんでしょうかね。住宅、工場廃水が所々から流れ込んでいます。この辺の川はバッチリ三面張です。川と言うより大きな廃水路です。
水面を流れる泡です。
マコモの花が咲いています。マコモ茸のマコモです。
ボチボチ公民館へ戻って来ました。
嵐南エリアは、人、家、田んぼ、工場が渾然と混ざり合い生活感あるところです。
皆さんいい作品が撮れたみたいです。
写真教室初日です。全4日間、撮って講評する繰り返しで進めます。皆さんの作品もこのブログで紹介したいにですが、皆さんから承諾いただいてからにします。とりあえず今日私の撮ったモノを載せます。
ほぼロケハン通り公民館→憩パーク嵐南→朝市→日吉神社→新通川→公民館と一周します。その順に載せて行きます。旧三条市市街地の五十嵐川より南のエリアを嵐南と言うらしいです。
これは公民館のアサガオです。
憩パーク嵐南は小さな街中の公園です。これはそこにある遊具です。
その公園の小さな流れにアメンボの幼虫がいます。
アメンボは表面張力で水に浮きます。
日吉神社境内脇の人家です。住まいというより工場か乾燥室みたいな所です。びっしり材木が積まれています。
近くの民家に覆い被さるアサガオの棚です。家がアサガオに飲み込まれそうです。
長靴や手袋が家の前に干されています。生活感溢れる街並みです。
新通川です。この辺りのエリアの下水道は未整備なんでしょうかね。住宅、工場廃水が所々から流れ込んでいます。この辺の川はバッチリ三面張です。川と言うより大きな廃水路です。
水面を流れる泡です。
マコモの花が咲いています。マコモ茸のマコモです。
ボチボチ公民館へ戻って来ました。
嵐南エリアは、人、家、田んぼ、工場が渾然と混ざり合い生活感あるところです。
皆さんいい作品が撮れたみたいです。
吉ヶ平自然環境調査 2019.09.03 Yoshigahira Natural Environment Survey [しただ郷自然くらぶ]
9月3日
しただ郷川虫くらぶ Shitada River Bugs Club
今日は「しただ郷自然くらぶ」の川虫調査の日です。あいにくのザーザー雨ですが、吉ヶ平の守門川とその小沢2本の調査を決行します。村上から川虫の先生も来て下さいました。
私とこの2名と先生が調査隊です。
グリーンの雨具と長靴がきまってるねぇー!(左上)
「ダメおやじ」と書かれた笠を被った人はダメおやじですが、ダメなおやじではありません。(右上)川に入ればシャキッとしますよ。
先生は激流の守門川を物ともせずに、ガシャガシャ川虫採集に突き進みます。
「ダメおやじ」も負けじと動物的勘で早くも仔イワナをゲットです。でも川虫が目的だから!わかってる?(左上)
川虫を含んだ砂をバケツにあけて、それをさらに皿や小さな容器に分けとります。先生は素人にはゴミ特別のつかないようなものから川虫を見分けます。スゴイ!
左下はヒトホシクラカケカワゲラとミヤマナガレアブ(丸まってます。)
右下はヘビトンボ(マゴタロウムシ)をピンセットで取り分けています。
川虫探しは川の宝探しです。とても面白く雨に濡れても面白くてたまりません。
初めて知る面白さです。
大きな虫は網の中でも見分けられますが、小さな虫は先ほどの方法で分けないと見落とします。左2点は3cm角ほどの容器でここに仲間別に仕分けします。左上はオオエゾヨコエビを仕分けしたところです。
右上はモンカワゲラ属、右下はミヤマナガレアブです。
入りきらない虫は小ビンに分けます。これはモンカワゲラ属です。(左上)
ピンセットも必要な道具です。(右上)
製氷皿も仕分けに便利な道具です。(下)
本流以外に小沢にも入ります。先生はどんどん先に進みます。
湧き水の水源まで這い上がり、狙い通りトワダカワゲラなどをゲットされます。達人ですねぇー!
川虫探し ≒ 禁断の悦びです。 ウヒヒヒ・・・!
以下のようにいろいろな川虫が採れました。(左上から右下へ)
オンタケトビケラ、ミネトワダカワゲラ、トワダナガレトビケラ、ウスバガガンボ属、オニヤンマ、ミネトワダカワゲラ♀交接孔、マルガムシ、ヘビトンボ(マゴタロウムシ)、モンカワゲラ属
オナシカワゲラsp.、ヤマトセンブリ、ハリガネムシsp.、ミヤマシマトビケラsp.、ミズムシ、シロハラコカゲロウ、ミズムシ♂♀、ミズムシ♂♀、ミヤマナガレアブ
ヒトホシクラカケカワゲラyoung、ウエノカワゲラ、オオエゾヨコエビ、フタスジモンカゲロウ、オオエゾヨコエビ、プラナリア、フトヒゲカクツツトビケラ、クロツツトビケラ(?)、ユスリカsp.(アカムシ)
オオマダラカゲロウ、ニッポンナガレトビケラ、ウエノカワゲラ、ミヤマウズムシ(プラナリア)、ヨシノマダラカゲロウ、ヒゲナガガガンボ属、エルモンヒラタカゲロウ、プラナリア、エルモンヒラタカゲロウ
川虫と言ってもいろんな動物の仲間です。
例えばこのフトヒゲカクツツトビケラの幼虫は、水中で砂つぶや終齢近くなると植物の葉を絹糸でつずり四角柱の巣を作ります。この中で羽化して空中を飛ぶ成虫になります。
ほぼ撮影順に、
、トワダナガレトビケラ、ミネトワダカワゲラ、マルガムシ、オンタケトビケラ、オニヤンマ、ヘビトンボ(マゴタロウムシ)、ウスバガガンボ属、ヤマトセンブリ、ハリガネムシsp.、オナシカワゲラsp.、シロハラコカゲロウ、ミズムシ♂♀、ミヤマシマトビケラsp.、ミヤマナガレアブ、ヒトホシクラカケカワゲラyoung、オオエゾヨコエビ、ユスリカsp.(アカムシ)、フタスジモンカゲロウ、フトヒゲカクツツトビケラ、クロツツトビケラ(?)、ウエノカワゲラ、プラナリア、ミヤマウズムシ(プラナリア)、エルモンヒラタカゲロウ、フトヒゲカクツツトビケラ、オオマダラカゲロウ、ヒゲナガガガンボ属、ヨシノマダラカゲロウ、ニッポンナガレトビケラ、エルモンヒラタカゲロウ、ミネトワダカワゲラ♀交接孔
「しただ郷自然くらぶ」として初めての本格川虫調査でした。短時間で大変成果があがりました。これはひとえに遠く村上から駆けつけてくださった「川虫先生」のおかげなのです。こんな本格的な調査方法、鑑定は先生がおられなければかないませんでした。ありがとうございました。前出の「ダメおやじ」は長年「NPO渓流再生フォーラム」の会長を務めて新潟県の渓流環境保全に勤めてこられた人です。でも、私たちだけでは、「ピンチョロ、オニチョロ、クロカワムシ・・・」という、釣り餌レベルから出ることは無理だったでしょう。この短時間で採集、仕分け、鑑定、撮影が出来たことは予想以上でした。しかも雨の中!
今日はおかげさまで無限に広がる「川虫世界」の豊かさをのぞき見ることが出来ました。
吉ヶ平自然調査は植物調査が多いのですが、これで水中も調べることが出来てバリエーションが広がりました。川だけでなく湖沼の調査もする機会があればモアベターです。
しただ郷川虫くらぶ Shitada River Bugs Club
今日は「しただ郷自然くらぶ」の川虫調査の日です。あいにくのザーザー雨ですが、吉ヶ平の守門川とその小沢2本の調査を決行します。村上から川虫の先生も来て下さいました。
私とこの2名と先生が調査隊です。
グリーンの雨具と長靴がきまってるねぇー!(左上)
「ダメおやじ」と書かれた笠を被った人はダメおやじですが、ダメなおやじではありません。(右上)川に入ればシャキッとしますよ。
先生は激流の守門川を物ともせずに、ガシャガシャ川虫採集に突き進みます。
「ダメおやじ」も負けじと動物的勘で早くも仔イワナをゲットです。でも川虫が目的だから!わかってる?(左上)
川虫を含んだ砂をバケツにあけて、それをさらに皿や小さな容器に分けとります。先生は素人にはゴミ特別のつかないようなものから川虫を見分けます。スゴイ!
左下はヒトホシクラカケカワゲラとミヤマナガレアブ(丸まってます。)
右下はヘビトンボ(マゴタロウムシ)をピンセットで取り分けています。
川虫探しは川の宝探しです。とても面白く雨に濡れても面白くてたまりません。
初めて知る面白さです。
大きな虫は網の中でも見分けられますが、小さな虫は先ほどの方法で分けないと見落とします。左2点は3cm角ほどの容器でここに仲間別に仕分けします。左上はオオエゾヨコエビを仕分けしたところです。
右上はモンカワゲラ属、右下はミヤマナガレアブです。
入りきらない虫は小ビンに分けます。これはモンカワゲラ属です。(左上)
ピンセットも必要な道具です。(右上)
製氷皿も仕分けに便利な道具です。(下)
本流以外に小沢にも入ります。先生はどんどん先に進みます。
湧き水の水源まで這い上がり、狙い通りトワダカワゲラなどをゲットされます。達人ですねぇー!
川虫探し ≒ 禁断の悦びです。 ウヒヒヒ・・・!
以下のようにいろいろな川虫が採れました。(左上から右下へ)
オンタケトビケラ、ミネトワダカワゲラ、トワダナガレトビケラ、ウスバガガンボ属、オニヤンマ、ミネトワダカワゲラ♀交接孔、マルガムシ、ヘビトンボ(マゴタロウムシ)、モンカワゲラ属
オナシカワゲラsp.、ヤマトセンブリ、ハリガネムシsp.、ミヤマシマトビケラsp.、ミズムシ、シロハラコカゲロウ、ミズムシ♂♀、ミズムシ♂♀、ミヤマナガレアブ
ヒトホシクラカケカワゲラyoung、ウエノカワゲラ、オオエゾヨコエビ、フタスジモンカゲロウ、オオエゾヨコエビ、プラナリア、フトヒゲカクツツトビケラ、クロツツトビケラ(?)、ユスリカsp.(アカムシ)
オオマダラカゲロウ、ニッポンナガレトビケラ、ウエノカワゲラ、ミヤマウズムシ(プラナリア)、ヨシノマダラカゲロウ、ヒゲナガガガンボ属、エルモンヒラタカゲロウ、プラナリア、エルモンヒラタカゲロウ
川虫と言ってもいろんな動物の仲間です。
例えばこのフトヒゲカクツツトビケラの幼虫は、水中で砂つぶや終齢近くなると植物の葉を絹糸でつずり四角柱の巣を作ります。この中で羽化して空中を飛ぶ成虫になります。
ほぼ撮影順に、
、トワダナガレトビケラ、ミネトワダカワゲラ、マルガムシ、オンタケトビケラ、オニヤンマ、ヘビトンボ(マゴタロウムシ)、ウスバガガンボ属、ヤマトセンブリ、ハリガネムシsp.、オナシカワゲラsp.、シロハラコカゲロウ、ミズムシ♂♀、ミヤマシマトビケラsp.、ミヤマナガレアブ、ヒトホシクラカケカワゲラyoung、オオエゾヨコエビ、ユスリカsp.(アカムシ)、フタスジモンカゲロウ、フトヒゲカクツツトビケラ、クロツツトビケラ(?)、ウエノカワゲラ、プラナリア、ミヤマウズムシ(プラナリア)、エルモンヒラタカゲロウ、フトヒゲカクツツトビケラ、オオマダラカゲロウ、ヒゲナガガガンボ属、ヨシノマダラカゲロウ、ニッポンナガレトビケラ、エルモンヒラタカゲロウ、ミネトワダカワゲラ♀交接孔
「しただ郷自然くらぶ」として初めての本格川虫調査でした。短時間で大変成果があがりました。これはひとえに遠く村上から駆けつけてくださった「川虫先生」のおかげなのです。こんな本格的な調査方法、鑑定は先生がおられなければかないませんでした。ありがとうございました。前出の「ダメおやじ」は長年「NPO渓流再生フォーラム」の会長を務めて新潟県の渓流環境保全に勤めてこられた人です。でも、私たちだけでは、「ピンチョロ、オニチョロ、クロカワムシ・・・」という、釣り餌レベルから出ることは無理だったでしょう。この短時間で採集、仕分け、鑑定、撮影が出来たことは予想以上でした。しかも雨の中!
今日はおかげさまで無限に広がる「川虫世界」の豊かさをのぞき見ることが出来ました。
吉ヶ平自然調査は植物調査が多いのですが、これで水中も調べることが出来てバリエーションが広がりました。川だけでなく湖沼の調査もする機会があればモアベターです。
ランとスウィム running and swimming [スポーツ、ヘルス]
9 月2日
昨日阿賀野川レガッタの最中レースの合間に仲間とダベってて、「普段何してます?」って話になり、亀田の体育館にあるジムの話になりました。10月に新潟シティマラソンに出ることもありランニングマシーンの話に興味わきました。神田や東陽町のYMCAのジムにずーっと通ってたのにプールばっかりでした。友だちはいろいろやっているのに私はプール以外興味がなくひたすらプールでした。今から思うと勿体なかったかたな?
シティマラソンが心配なら外を走りゃいいじゃんと思うでしょ。外走りだと勿体ないからカメラ持って走るようになります。そして、ランより撮影になりちっともトレーニングにならないのです。
そこでともかく、早速、今日は白根プールのついでに隣のカルチャーセンターのジムに行ってみました。マシーンの上を走るなんてハツカネズミみたいでアホくさーと昔は思ってたんですけどね。
カルチャーセンターには屋内のランニングコースもあるのですが、ランニングコースを自由に走るとどうしてもユックリ走りになりそうです。だから敢えてマシーンで走ります。
初めてなのでやり方もわからず、職員の方に教えてもらいます。取り敢えず今日は6km/hrで5kmほど走ってみようと思いました。
結果的に6km/hrで5.6km走りました。マシーンを独り占め出来ないので1人1回30分で続けて2回に分けて走りました。まあ初日はこんなもんでしょ!
新潟シティマラソンでは久しぶりに10kmを1時間切りたいので、本番では倍近いスピードで走らなくちゃね。
下が白根カルチャーセンターです。
ふと見るとプール側の田んぼはもう稲刈りが終わってました。季節は早く巡ります。(上)
勿体プールも行きます。いつも通りダラダラ2km泳ぎました。
走って泳ぐといつになく後がスッキリ心地よくて、ラン+スウィムがクセになりそうです。
昨日阿賀野川レガッタの最中レースの合間に仲間とダベってて、「普段何してます?」って話になり、亀田の体育館にあるジムの話になりました。10月に新潟シティマラソンに出ることもありランニングマシーンの話に興味わきました。神田や東陽町のYMCAのジムにずーっと通ってたのにプールばっかりでした。友だちはいろいろやっているのに私はプール以外興味がなくひたすらプールでした。今から思うと勿体なかったかたな?
シティマラソンが心配なら外を走りゃいいじゃんと思うでしょ。外走りだと勿体ないからカメラ持って走るようになります。そして、ランより撮影になりちっともトレーニングにならないのです。
そこでともかく、早速、今日は白根プールのついでに隣のカルチャーセンターのジムに行ってみました。マシーンの上を走るなんてハツカネズミみたいでアホくさーと昔は思ってたんですけどね。
カルチャーセンターには屋内のランニングコースもあるのですが、ランニングコースを自由に走るとどうしてもユックリ走りになりそうです。だから敢えてマシーンで走ります。
初めてなのでやり方もわからず、職員の方に教えてもらいます。取り敢えず今日は6km/hrで5kmほど走ってみようと思いました。
結果的に6km/hrで5.6km走りました。マシーンを独り占め出来ないので1人1回30分で続けて2回に分けて走りました。まあ初日はこんなもんでしょ!
新潟シティマラソンでは久しぶりに10kmを1時間切りたいので、本番では倍近いスピードで走らなくちゃね。
下が白根カルチャーセンターです。
ふと見るとプール側の田んぼはもう稲刈りが終わってました。季節は早く巡ります。(上)
勿体プールも行きます。いつも通りダラダラ2km泳ぎました。
走って泳ぐといつになく後がスッキリ心地よくて、ラン+スウィムがクセになりそうです。
レガッタ無しにはやってけ無いよ! no regatta, no life! [スポーツ、ヘルス]
9月1日
今日は阿賀野川レガッタです。これは会場の津川漕艇場です。
今年も我らアンチエイジングも参戦です。早朝の津川漕艇場の朝霧ものびやかに上がってます。
「アンチエイジングG」、「アンチエイジングL」、「アンチエイジングS」の3クルーが揃いました。GはGold、LはLady、SはSilverだそうです。私はSはShirotoriかと思いました。もちろん私はSです。
上のカットは「アンチエイジングG」です。このクルーは毎朝練習していて本当にNo regatta, No life な人たちです。このフレーズは去年の阿賀野川レガッタのTシャツに書かれている言葉です。
アンチエイジングはこのようにG〜L〜Sとレベルもベテランからど素人まで、男も女も、年齢も皆んな様々ですが、バッチ団結しますーう!
私たち「アンチエイジングS」の予選です。
事前練習無し、スタート位置に向かうのが唯一の練習タイムです。(中下)
上、左下がスタートです。
右下の隣レーンのカラーグランパは強敵です。
やはり、結果(下)はカラーグランパがトップでした。
私は4位から3位に逆転はしましたが、2位上がりなので決勝進出ならずでした。私たちにしてはいい漕ぎでした。先行ボートを抜いた時は嬉しかったです。(上 このカットは仲間の H.I. さんご提供です。)
「アンチエイジングS」クルーなどです。(上 これも H.I. さんご提供です。)
敗者復活戦に回ります。予選のタイムでは他のクルーには負けないはずでした。
しかし、今回のボートはナックルではなくオデッセイと言うとタイプです。軽量丸底なのでスピードは出ますが、慣れないと不安定です。おかげで経験不足な私たちSクルーはうまく焦げず予選のタイムにまったく及ばない結果に終わりました。(下)と言うとことで、敗者復活戦2位で決勝進出はなりませんでした。残念!
「アンチエイジングL」は、見事に決勝進出しました。決勝は地元クルーがやはり強く、それでも3位入賞です。
我らの期待の「アンチエイジングG」は、本気を出した地元「老人」クルーに今年も破れて惜しくも優勝を逃しました。「老人」は強いです。来年の鹿児島薩摩川内市での全国市町村レガッタ出場はなりませんでした。
今年のアンチエイジングの戦利品です。(上)
レガッタ終了後、阿賀野川対岸の清川温泉で皆んなで行き、アルカリ性の強い温泉で疲れを水に流しました。お肌ツルツルー!
No regatta, No lifeってほどでも無いけどボートは楽しいですね。
今日は阿賀野川レガッタです。これは会場の津川漕艇場です。
今年も我らアンチエイジングも参戦です。早朝の津川漕艇場の朝霧ものびやかに上がってます。
「アンチエイジングG」、「アンチエイジングL」、「アンチエイジングS」の3クルーが揃いました。GはGold、LはLady、SはSilverだそうです。私はSはShirotoriかと思いました。もちろん私はSです。
上のカットは「アンチエイジングG」です。このクルーは毎朝練習していて本当にNo regatta, No life な人たちです。このフレーズは去年の阿賀野川レガッタのTシャツに書かれている言葉です。
アンチエイジングはこのようにG〜L〜Sとレベルもベテランからど素人まで、男も女も、年齢も皆んな様々ですが、バッチ団結しますーう!
私たち「アンチエイジングS」の予選です。
事前練習無し、スタート位置に向かうのが唯一の練習タイムです。(中下)
上、左下がスタートです。
右下の隣レーンのカラーグランパは強敵です。
やはり、結果(下)はカラーグランパがトップでした。
私は4位から3位に逆転はしましたが、2位上がりなので決勝進出ならずでした。私たちにしてはいい漕ぎでした。先行ボートを抜いた時は嬉しかったです。(上 このカットは仲間の H.I. さんご提供です。)
「アンチエイジングS」クルーなどです。(上 これも H.I. さんご提供です。)
敗者復活戦に回ります。予選のタイムでは他のクルーには負けないはずでした。
しかし、今回のボートはナックルではなくオデッセイと言うとタイプです。軽量丸底なのでスピードは出ますが、慣れないと不安定です。おかげで経験不足な私たちSクルーはうまく焦げず予選のタイムにまったく及ばない結果に終わりました。(下)と言うとことで、敗者復活戦2位で決勝進出はなりませんでした。残念!
「アンチエイジングL」は、見事に決勝進出しました。決勝は地元クルーがやはり強く、それでも3位入賞です。
我らの期待の「アンチエイジングG」は、本気を出した地元「老人」クルーに今年も破れて惜しくも優勝を逃しました。「老人」は強いです。来年の鹿児島薩摩川内市での全国市町村レガッタ出場はなりませんでした。
今年のアンチエイジングの戦利品です。(上)
レガッタ終了後、阿賀野川対岸の清川温泉で皆んなで行き、アルカリ性の強い温泉で疲れを水に流しました。お肌ツルツルー!
No regatta, No lifeってほどでも無いけどボートは楽しいですね。
三条市街中写真教室の下見 a preview of the Sanjo City photo class [写真]
8月31日
来月早々に三条市街中の公民館で写真教室をします。毎日忙しく現場のロケハンも出来ていません。今日は晴れの予報です。当日晴れるとも思えませんが、日が無いので今日行ってみます。
これは公民館前の看板です。五葉松は「三条市の木」です。
街中を歩きながら日吉神社まで行って来ます。道々何かを拾ってみます。
これは車通りを北上、左折した所にあった「憩パーク嵐南」と言う小さな公園にある東屋のカラフルなテーブルです。
誰もいない公園のベンチに帽子があります。
日差しが強いです。遊具の影など撮ってみました。
これも遊具のハシゴ状な部分。
穴の空いたステップの影と雨だれが作った穴のです。
公園を出て住宅街を歩きます。
三条の街はサビだらけです。うすら汚いと言ったらゴメンね。風情があると言い直します。
日吉神社の周りの流れにかかる鉄管にシオカラトンボのオスが止まったり飛んだり、
サビが好きと言うわけじゃなく、街がサビだらけ?
左上がシオカラトンボのいる神社の脇の小さな流れです。
境内に「四日町地盤沈下観測井施設」と書かれた小屋がありました。(右上)と言うことはこの辺りは地盤沈下が進みつつあるのでしょうか?消雪パイプの水も無駄には流せませんね。
ケヤキの木陰が心地よいです。(下)
石灯籠の三日月です。
本殿のようです。
狐と狛犬がいます。
境内の片隅にちょっとした遊具がありました。
スズメも毛並みが乱れ、なんとなく夏疲れ感を漂わせています。
サルスベリが咲いています。暑いです。
境内を出て周りの道を歩きます。
たくさん伝書鳩を飼っているケージがありました。
2階の窓にすざましい破れ障子!
新通川の方に向かいます。
この川はバッチリ三面張の放水路なのですが、こんなちょっとした自然っぽい所がわずかにありました。カワトンボが群れ飛んでいました。
ブイにゴミが引っかかっています。ブイの綱に生えている草に逞しさを感じます。(下)
ずっと新通川に添い歩きます。
小さなお堂に仏様がいます。ご近所できれいにお世話していますね。
びっしり住宅街と言うわけでもなく、田んぼと家々が混ざっていますね。中途半端な田舎と言うか。
トッキキ?大行列!
そうこう歩いてると振り出しの公民館にたどり着きました。
サビだらけだ中途半端な田舎だと悪口書きました。
でも、このエリアの皆さんにとってはシミジミといろんなことを感じさせる懐かしい界隈なのでしょう。そんな街の風情を写真教室本番には切りとっていただきたいです。私より全然この地域をご存知だし、愛情を持って暮らしておられるはずですよね。だってー!そこの角が小学校の時好きっだった女の子に家とか、あの道から見た虹が忘れられないとかあるわけじゃん。
私はあちこち三条市内の公民館で写真教室をしてますが、写真を撮りながらだんだんにそれぞれ写真教室をした地域がの街が好きになって行きます。撮影してその街の自然や空気に触れわかってくると好きになれるんです。次回本番にはもっとこの地域が好きになれることでしょう!
来月早々に三条市街中の公民館で写真教室をします。毎日忙しく現場のロケハンも出来ていません。今日は晴れの予報です。当日晴れるとも思えませんが、日が無いので今日行ってみます。
これは公民館前の看板です。五葉松は「三条市の木」です。
街中を歩きながら日吉神社まで行って来ます。道々何かを拾ってみます。
これは車通りを北上、左折した所にあった「憩パーク嵐南」と言う小さな公園にある東屋のカラフルなテーブルです。
誰もいない公園のベンチに帽子があります。
日差しが強いです。遊具の影など撮ってみました。
これも遊具のハシゴ状な部分。
穴の空いたステップの影と雨だれが作った穴のです。
公園を出て住宅街を歩きます。
三条の街はサビだらけです。うすら汚いと言ったらゴメンね。風情があると言い直します。
日吉神社の周りの流れにかかる鉄管にシオカラトンボのオスが止まったり飛んだり、
サビが好きと言うわけじゃなく、街がサビだらけ?
左上がシオカラトンボのいる神社の脇の小さな流れです。
境内に「四日町地盤沈下観測井施設」と書かれた小屋がありました。(右上)と言うことはこの辺りは地盤沈下が進みつつあるのでしょうか?消雪パイプの水も無駄には流せませんね。
ケヤキの木陰が心地よいです。(下)
石灯籠の三日月です。
本殿のようです。
狐と狛犬がいます。
境内の片隅にちょっとした遊具がありました。
スズメも毛並みが乱れ、なんとなく夏疲れ感を漂わせています。
サルスベリが咲いています。暑いです。
境内を出て周りの道を歩きます。
たくさん伝書鳩を飼っているケージがありました。
2階の窓にすざましい破れ障子!
新通川の方に向かいます。
この川はバッチリ三面張の放水路なのですが、こんなちょっとした自然っぽい所がわずかにありました。カワトンボが群れ飛んでいました。
ブイにゴミが引っかかっています。ブイの綱に生えている草に逞しさを感じます。(下)
ずっと新通川に添い歩きます。
小さなお堂に仏様がいます。ご近所できれいにお世話していますね。
びっしり住宅街と言うわけでもなく、田んぼと家々が混ざっていますね。中途半端な田舎と言うか。
トッキキ?大行列!
そうこう歩いてると振り出しの公民館にたどり着きました。
サビだらけだ中途半端な田舎だと悪口書きました。
でも、このエリアの皆さんにとってはシミジミといろんなことを感じさせる懐かしい界隈なのでしょう。そんな街の風情を写真教室本番には切りとっていただきたいです。私より全然この地域をご存知だし、愛情を持って暮らしておられるはずですよね。だってー!そこの角が小学校の時好きっだった女の子に家とか、あの道から見た虹が忘れられないとかあるわけじゃん。
私はあちこち三条市内の公民館で写真教室をしてますが、写真を撮りながらだんだんにそれぞれ写真教室をした地域がの街が好きになって行きます。撮影してその街の自然や空気に触れわかってくると好きになれるんです。次回本番にはもっとこの地域が好きになれることでしょう!
貴重な晴れ間 short sunny day between long rain [ファーム・モリガメ]
8月30日
雨の日の合間に畑に行きます。山ほど採れる夏野菜。なかなか食べきれないです。
8月31日
草刈り中に見つけたナガコガネグモの獲物です。(右上)小さなバッタが糸でぐるぐる巻きにされています。
小さなアリの大群です。何か獲物があったのでしょうが、寄ってたかって運び去った後です。肉食性の強いアリのようです。
草刈りして採り入れして帰ります。もう夕暮れです。
明日も晴れる予報ですが、出かけるので畑は休みです。その後雨の日が続くみたいです。
早くダイコンを蒔きたいのですがなかなか作業出来る日が無いです。
雨の日の合間に畑に行きます。山ほど採れる夏野菜。なかなか食べきれないです。
8月31日
草刈り中に見つけたナガコガネグモの獲物です。(右上)小さなバッタが糸でぐるぐる巻きにされています。
小さなアリの大群です。何か獲物があったのでしょうが、寄ってたかって運び去った後です。肉食性の強いアリのようです。
草刈りして採り入れして帰ります。もう夕暮れです。
明日も晴れる予報ですが、出かけるので畑は休みです。その後雨の日が続くみたいです。
早くダイコンを蒔きたいのですがなかなか作業出来る日が無いです。